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チャレンジドジャパン・ニュース

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コーポレート

電話応対の実践練習ができます!

Recently updated on 1月 29th, 2024 at 11:26 am

こんにちは!橋本センターです。本日は、利用者の皆さんが行っている係活動の中で、電話応対をご紹介します。

電話応対のプロフェッショナル!


電話応対の役割・目的

①センターの「顔」として、感じよく電話に出る
②ビジネスマナーに基づいて応対をおこなう
➂判断に迷うような電話がかかってきたら、近くのスタッフに対応を確認する
上記以外にも、電話機はセンター内の共有物であるため、物を大切に扱うという意識も芽生えます。

訓練ではありますが、社外の方はチャレンジドジャパンの一職員と思って話をしてきますので、聞き間違えや聞き漏れ、忘れてしまったなどは通用しないため責任も重大です。実践を通して、応対スキルのみならず報告・相談などこれまでにチャレンジドジャパンで身につけてきたスキルを確認する機会としても取り組んでいただいています。

電話応対係を担当している利用者さんにインタビューしました!

Q:電話応対で身についたスキルはありますか?
Aさん:主に2点あります。1つ目は相手の印象をいかに言語+聴覚で上手に伝えられるかというところ。2つ目は準備の大切さです。前職で電話応対の経験はあったものの、電話をつなぐ際に要件の伝え忘れるというミスが多々ありました。ここでは自分専用のフォーマットを作成し電話応対をするようにしています。その結果ミスが減り、外部の方から対応に関してお褒めの言葉をいただくことが増えました。

Bさん何か問題が生じたときに、それに対する解決策を考えられるようになりました。以前会社名や人の名前で難しい名前を言われると何回も聞き返してしまうことがありました。何か対策はないか考えたところ、よくかかってくる会社名と担当者のお名前、その方たちの下4桁の番号をリスト化しました。それによって何回も聞き返すことが少なくなりました。

Q:電話応対で気を付けていることはありますか?
Aさん:一次対応なので自分の対応次第でチャレンジドジャパンの印象が変わるため、チャレンジドジャパンの顔として対応することを気を付けています。

Bさん:何回も聞き返さないよう気を付けています。他には、顔が見えない分丁寧に話すよう心がけてます。

Q:今後の就職活動で活かせそうなことはありますか?
Aさん電話応対がある企業にアピールできると思います。

Bさん事務職を希望しているので、電話応対係を経験することによって面接でアピールできるかなと思っています。

Q:電話応対係を経験し、自分の中で変わったことはありますか?
Aさん:話す声の大きさやトーンによって印象はかなり変わることに気づき、第一印象の大切さを学びました。元々自分は周りとコミュニケーションをとるのが苦手でしたが、電話応対を経験したことによってビジネス会話が上達したと思います。前職の失敗してしまった経験もあるため、今後もここで成功体験を積んでいきたいです。

Bさん:最初は電話応対に苦手意識があったのですが、外部の方や、チャレンジドジャパンの職員から電話がかかってきた際、「Bさんの声はとても聞き取りやすいですね」とお褒めの言葉をいただいたことがありました。その言葉にとても自信がつき、今は一本でも多く電話をとれるように頑張りたいです!

失敗も成功も貴重な経験値

実際に取り組んでいるお二人からの貴重なお話、いかがでしたか?お二人とも今に至るまで沢山の経験を積んできたからこそチャレンジドジャパンの顔として電話に出ていただいています。ここで培ってきたスキル、経験は就職活動や就職後にも活かすことができますご興味をお持ちの方はぜひ一度お問い合わせください。