電話対応に自信をつけたいならこれ!
緑も濃くなり、日に日に夏の近づきを感じるこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
本日は、チャレンジドジャパンで行っている係活動の中から、電話当番についてご紹介いたします。
係活動とは?
チャレンジドジャパンでは、実際の会社で想定される業務(電話応対・掲示物作成・備品管理・来客対応等)について、係当番として訓練をされている利用者の方々に依頼をしています。疑似的な職場で実際の業務のように実施する事で、より実践的なスキルを高める事ができます。
更にはその内容を通して作業スキル(業務遂行力、指示理解力を含む)をアセスメントし、また繰り返し行うことで向上させることを目的として行います。加えて、複数名で作業を行う場合のコミュニケーションスキルや、分担の調整、欠席時の代理の依頼など、相談するスキルを身につけるトレーニングとしても活用できます。
電話練習の機会は貴重です
電話応対では、実際にチャレンジドジャパンにかかってきた電話に出ていただいています。外部からの電話は緊張するものです。会社名は何か、相手の名前は聞き間違えていないか、用件はきちんと聞き取れているか、電話を取り次ぐ相手がいない時は折り返すべきか待つべきか等々、一回の電話で行わなければいけない事がたくさんあります。
そんな電話対応ですが、日頃の環境で練習する機会はそうあるものではありません。こうしたトレーニングを積めるのも、チャレンジドジャパンの強みの一つとなります。最初は緊張する電話対応も、繰り返していく事で上手になり、自信がついてきます。チャレンジドジャパンでたくさん練習を積むことで、実際に就労場面でも自信をもって電話に出る事ができるようになります。
係活動は約10種類以上!
様々な種類の係活動を通して、働くためのスキルを伸ばしていく事がチャレンジドジャパンでは可能です。ご興味ある方はぜひ、お気軽にお問合せ下さい。皆さまのお問合せ・見学をお待ちしております。