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チャレンジドジャパン・ニュース

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障害年金セミナーについて

 

お盆を過ぎ、夏もあと少しという時期なのですが、まだまだ暑いこの頃です。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

今回の記事では、チャレンジドジャパンで過去に行ってきた、外部向けの障害年金セミナーについてお伝えします。

 

知っていますか? 障がい年金

 

障害年金は病気やケガなど、様々な理由で生活や仕事などが制限されるようになった場合、受け取ることができる年金です。
障害年金には「障害基礎年金」「障害厚生年金」があります。病気やけがで初めて医師の診療を受けたときに国民年金に加入していた場合は「障害基礎年金」、厚生年金に加入していた場合は「障害厚生年金」が請求できます。

障害年金は基本的に自分で申請しなければ貰うことができません。そのため実は受給資格があるけれどそのことを知らなかった、と言う方が時々いらっしゃいます。障害年金について、なかなか自分一人で調べると難しくてわかりにくいのが現状です。また福祉の仕事に従事している方でも、年金制度は複雑でわからないことも多いです。そういった当事者、関係機関の方々に向けて、チャレンジドジャパンではわかりやすく障害年金について学ぶためのセミナーを不定期で開催しております。

 

 

セミナーはどんな内容をするの?

 

セミナーは外部の専門家をお招きしたり、オンラインで繋いでセミナーを行うこともあれば、チャレンジドジャパンのスタッフがセミナーを行う場合もあります。わかりやすい資料をを基に、障害年金の受給資格、申請手順、申請に必要な書類などを説明していきます。

過去には、障害のあるお子様の為に「将来に備えて障害年金について勉強したい」という理由から参加された保護者の方がいました。また、当事者の方で、参加をきっかけに障害年金の必要性や申請手順について知れたことで、実際に受給まで進めることが出来た方もいます。

 

障害年金をもらうことで何が変わるのか

 

年金選びは就職先選びにも大きな影響があります。例えば、毎月15万円の手取りが欲しい方がいたとします。給与だけで15万円の収入で得る為には、ほとんどの場合フルタイムの労働時間が必要となります。フルタイムで働ける体力、体調の安定が備わっていれば問題ありませんが、場合によっては本人に無理が生じる場合があります。
しかし、障害年金で月額5~8万円の収入があれば、仕事で必要な金額は7~10万で良くなります。その為、短時間勤務で無理のない働き方でも目標とする金額に届く事ができるようになります。

全ての方が障害年金の対象になるわけではありません。しかし、障害年金について正しく知る事で今まで知らなかった選択肢が増える可能性もあります。チャレンジドジャパンでは様々な困り事や不安への相談対応もしておりますので、ご相談したいことがございましたら気軽にお問合せ下さい!