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避難訓練
チャレンジドジャパン仙台センターでは、いざという時に備えて定期的に避難訓練を行っています。
今回はその時の様子をご紹介いたします。
地震発生を想定して・・・
今回は訓練中に大きな地震が発生したと想定して、避難訓練を行いました。
当日はスタッフと利用者合わせて14名が参加し、避難経路と一時避難場所の確認を行いました。
訓練の様子
訓練中に緊急地震速報が流れました！
作業の手を止め、身の回りの安全を確保します。揺れが大きくなってきたと想定し、机の下に隠れます。
揺れが収まってきました。周りの安全を確認してから、ロッカーの中から防災頭巾を取り出します。
避難する準備ができたら非常階段から1階まで移動します。
建物の外に出た後は、全員揃っていることを確認します。その後、一時避難場所まで再び移動します。
仙台センターは宮城県庁の近くにあり、一時避難場所は県庁前の花時計となっています。
避難場所に着いたら、もう一度全員揃っているかを確認し、全員無事に避難できたことを確認しました。
振り返り
仙台センターから一時避難場所までの移動時間はおよそ6分20秒でした。
移動中はトラブルもなく、皆さんスムーズに行動することができていました。
また、仙台センターに戻ってからは消火器が置いてある場所を確認し、使い方を改めて確認しました。地震の影響で火災が発生することもあるので、いざという時に使えるようにしておきましょう。
緊急時の連絡先や連絡方法についても、後日自立機能講座の中で学ぶ予定です。
いざという時に備えて
地震などの自然災害はいつ起こるか分からないものです。定期的に避難場所の確認や、非常用備品、非常食の確認を行い、緊急時に備えておきましょう。
仙台センターでも救急箱や飲料品、タオルや雨具といった備品を常に常備しています。
スタッフより
今回の避難訓練もお疲れ様でした！利用者みなさんのおかげで無事に終えることができました。
チャレンジドジャパン仙台センターでは普段の訓練の他にも、このような活動を行っています。
見学・体験は随時受付中ですので、ぜひこちらよりお気軽にお問い合わせください。