週5日の通所は必要ですか?

センターへ見学やお問い合わせをいただく際に、「週にどのくらい通えばいいですか?」、「週5日通わなければいけないんですか?」といったご質問をよくいただきます。
初めに明言しておきますが、チャレンジドジャパン名古屋今池センターに通うために週五日はマストではありません。しかし、通所日数は就職活動を進めるうえでとても大切なポイントであることは間違いありません。
今回は「適切な通所日数について」少しお話をしていきます。
企業が「通所日数」を重視する理由
就職活動のとき、企業が特に注目しているのは「安定して働けるかどうか」です。採用する企業側としては、長く活躍してくれる人材を求めています。そのため、スキルや経験と同じくらい、あるいはそれ以上に「継続して勤務できるか」という安定性を重視する傾向があります。その判断材料のひとつが、就労移行支援事業所への通所日数です。
たとえば、応募書類や面接で「半年以上、週5日通所できている」という実績があると、それは単なる数字以上の意味を持ちます。具体的には、生活リズムが安定していること、体調を自分で管理できていること、そして休まずに通勤・勤務できる力があるという客観的な証拠になります。朝決まった時間に起きて準備をし、事業所まで通い、一日プログラムに参加するという毎日の繰り返しは、まさに働くことの基本です。この習慣が身についていることは、企業にとって大きな安心材料となるのです。
つまり、週5日安定して通えること=働く力の証明と言えるでしょう。
面接の場でも、「就労移行で○ヶ月以上、週5日通所していました」と自信を持って伝えることで、採用担当者に「この人は安定して働ける」と良い印象を持ってもらえるケースが多くあります。実際に直近で就職された多くの方は、面接前の半年間は皆勤賞を取られていました。この「休まずに通い続けた」という事実が、何よりの強みとなり、就職という結果に結びついたのです。
そういう意味では週5日の通所はフルタイムで働きたい人にとって「就職前に達成すべき目標」と言えるでしょう。
すぐに週5日は難しいでも大丈夫!
ここまで週5日通所の大切さをお話ししましたが、最初に明言した通り「週5日の通所」はマストではありません。
だから「いきなり週5日はハードルが高い…」と感じても大丈夫です。
先ほど書いた通り週5日は「就職前に達成すべき目標」です。そのため大切なのは、ご自身の現在の状況に合わせて、無理のない日数からスタートすることです。
例えば「週2〜3日からのスタート」でも全く問題ありません。まずは「決まった日に外出する」という習慣をつけることから始め、徐々に心と体を慣らしていくことが重要です。そこから段階的に週5日を目指せばいいのです。
チャレンジドジャパン名古屋今池センターではスタッフと定期的に面談をしながら、「来月は週4日に挑戦してみましょう」「まずは午前中だけ毎日来てみませんか」といったように、一人ひとりのペースに合わせた目標を設定し、ステップアップをサポートします。
多くの利用者さんは、通い始めて2〜3ヶ月ほどで週5日通所へ切り替えています。
一方で、以前に働いていた経験がある方の場合、もともと生活リズムが整っているケースも多いです。その場合は、その良いリズムを保つためにも、可能な範囲で週5日通所をおすすめしています。通所を「仕事と同じように通う習慣」として維持することで、仕事から離れていたブランクを感じにくくなり、働く感覚を鈍らせることなく、スムーズに就職へつなげることができます。
チャレンジドジャパン名古屋今池センターでは、随時、見学や体験を受け付けています。就職に向けて一歩を踏み出したい、自分に合った働き方を見つけたいとお考えの方は、ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。