質の良い睡眠できていますか?
一日の寒暖差が大きくなり、体調管理が難しい季節となってきましたね。そんな時に体調を崩さない元気な身体を目指したいですよね。今回は、自立機能スキル講座の中から《睡眠~よい眠りで毎日を元気に》を紹介したいと思います。睡眠には、疲労回復 、生活習慣病の予防、肥満予防、ストレスやうつ症状の改善、美容促進・美肌効果 などの効果があります。さらに、睡眠の質と免疫機能には関連があり、質のよい睡眠がとれる人ほど風邪をひきにくいといった研究もあります。
質のよい睡眠は身体に様々な良い影響を及ぼしてくれます。
⦅質の良い睡眠とは?⦆
良質な睡眠の条件は3つです。
①寝つきがよい ②ぐっすり眠る ③寝起きすっきり
皆様の睡眠は3つすべて当てはまっているでしょうか?
⦅良い睡眠をとるコツは?⦆
質のよい睡眠をとるのはなかなか難しいと思います。自立機能スキル講座では「よい睡眠のコツ」を丁寧に解説しています。今回はその中から◆眠くなってからふとんに入る◆刺激物を避け、寝る前にはリラックスを抜粋してご紹介します。
◆眠くなってからふとんに入る
ふとんに入る時刻にはこだわりすぎないで、自分が眠くなってからふとんに入るようにしましょう。眠ろうとすればするほど頭が冴え、寝つきが悪くなりがちです。眠れないときはいったんふとんから出てリラックスし、眠くなってからもう一度ふとんに入ると不眠を解消できることもあります。
◆刺激物を避け、寝る前にはリラックス
寝る前に避けたい刺激物には就床前4時間以内のカフェインと就床前1時間以内のタバコが挙げられます。カフェインは、コーヒーや紅茶/緑茶/ウーロン茶、コーラや栄養ドリンク、ココア、チョコレートなどに含まれます。目がさえてしまう作用は摂取から30~40分後から表れ、4~5時間持続します。そして、タバコに含まれるニコチンは睡眠を妨げます。吸った直後から数時間持続します。また、不眠になりがちな人は軽い読書や眠気を誘う音楽、ぬるめの入浴やストレッチ、あるいは入浴剤やアロマなどの香り、ハーブティーやホットミルクなど、自分にあったリラックス方法を見つけるとよいでしょう。
⦅講座の続きが気になる方へ⦆
このほかにも、良い睡眠をとるコツはいくつかあります。郡山センターでは見学や体験を随時行っております。お気軽にお問い合わせください。