講座のご紹介～よい眠りで毎日を元気に～

こんにちは、チャレンジドジャパン大宮センターです。
朝晩はかなり冷え込むようになってきましたね。皆さんはもう寝具を冬仕様にしましたか？大宮センターでは、寒いと布団に入っても寝つきが悪くて困ります…という声を最近よく聴きます。そこで今回は、“自立機能スキル《睡眠》よい眠りで毎日を元気に”より、よく眠るための方法をご紹介いたします。

よい睡眠をとるコツ

就寝前の過ごし方のコツはいくつかありますが、冬の時期に試していただきたいものを2つご紹介します。

入浴でカラダを温める

寒くなってくると、夏に比べてしっかりお湯につかる方が多いですね。
実は寝つきをよくするには、眠る2～3時間前の入浴が効果的です。これは、体温が下がるときに眠くなる人間の体のつくりをうまく利用する方法です。お湯につかることで深部体温を高めて、入浴後徐々に体温が下がり眠気を覚える…というサイクルになっています。

刺激物を避け、寝る前にはリラックス

皆さんは普段、コーヒーを飲んだりたばこを吸ったりしますか？もしこれらが生活の一部になっている場合、摂取する時間について振り返ってみましょう。
カフェインは、コーヒーや紅茶/緑茶/ウーロン茶、コーラや栄養ドリンク、ココア、チョコレートなどに含まれます。目がさえてしまう作用は摂取から30～40分後から表れ、4～5時間持続します。
タバコに含まれるニコチンは睡眠を妨げ、すった直後から数時間持続します。
眠りにつきたい時間から逆算して「コーヒーを飲むのは○時まで」などルールを決めてしまうのがお勧めです。

上記のコツは普段からすでに気を付けているという方も、そうでない方も、生活を見つめなおすきっかけにしていただければ嬉しいです。

今回ご紹介した以外にも、セミナーでは様々な“よい睡眠をとるコツ”をご紹介しています。
見学・体験にてお試しで受講いただくことも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。