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自分に合った仕事を見つけるための自己理解のススメ

就職を考える際に、意外と大切な自己理解

就職活動を始めるにあたって、履歴書の書き方や面接対策に目が行きがちです。もちろん、それらも大切な要素ですが、実は土台となる「自己理解」が非常に重要です。自己理解が深まっていると、自分に合った仕事を見つけやすくなり、面接でも自信を持って自己PRをすることができます。今回は、就職活動における自己理解の重要性と、具体的な方法についてお伝えします。

自己理解とは、自分の強みや弱み、価値観、興味、性格などを把握することです。自分自身を深く理解することで、どのような仕事が向いているのか、どのような環境で力を発揮できるのかが見えてきます。闇雲に求人情報を探すよりも、まずは自分自身と向き合う時間を持つことが、就職活動を成功させるための第一歩と言えるでしょう。

自分の強み・特徴を分析する

自分の強みとは、得意なことや自信のあることです。例えば、人と話すのが得意、物事を論理的に考えるのが得意、几帳面で細かい作業が得意など、様々です。過去の経験を振り返り、自分がどのような場面で活躍できたのか、どのような時にやりがいを感じたのかを思い出してみましょう。友人や家族に聞いてみるのも良いかもしれません。Sさんは、周りの人から「いつも明るいね」「話を聞いてくれると元気になる」とよく言われていました。そこで、Sさんは自分の強みは「コミュニケーション能力」と「傾聴力」だと気づき、人と接する仕事を探し始めました。

働くことへの思いを分析する

仕事をする上で、あなたは何を大切にしたいですか?給与、やりがい、人間関係、ワークライフバランスなど、人によって重視するポイントは異なります。自分にとって何が大切なのかを明確にすることで、仕事選びの軸が定まり、ミスマッチを防ぐことができます。

キャリアを分析する

これまでの経験を振り返り、どのようなスキルや知識を身につけてきたのかを整理してみましょう。アルバイト経験やボランティア活動、趣味なども立派な経験です。一見仕事に関係ないように思える経験でも、そこから得られたスキルや知識が、今後の仕事に活かせる可能性があります。

自分を活かせる「職種」をイメージする

自分の強みや価値観、経験を踏まえ、どのような職種が自分に合っているのかをイメージしてみましょう。様々な職種がある中で、自分の特性を活かせる仕事はきっと見つかるはずです。インターネットで職種を調べてみたり、実際に働いている人に話を聞いてみたりするのも良いでしょう。たとえば、細かい作業が得意で、集中力が高いという強みがある方は、データ入力や経理事務などの仕事が向いていると考えられます。

自分の興味の方向や自信の程度をつかむ

自分がどのような仕事に興味があるのか、どの程度自信を持っているのかを把握することも重要です。興味のある分野であれば、仕事へのモチベーションを高く保つことができます。また、自信の程度を把握することで、適切な目標設定ができます。自信がない分野でも、努力次第で克服できる可能性があります。焦らず、少しずつステップアップしていくことが大切です。
チャレンジドジャパンのプログラムのなかで、職種の興味や自信を程度を把握するためのワークがあります。

就職活動は自分という商品を売り込む活動

就職活動とは、企業という「お客様」に、自分という「商品」を売り込み、買っていただく活動とも言えます。そのためには、自分という商品をしっかりと理解し、魅力的にPRする必要があります。自己理解を深めることで、自信を持って就職活動に臨むことができるでしょう。

当事業所では、毎月就職相談会を実施しておりますので、ぜひお気軽にお越しください。経験豊富なスタッフが、あなたの自己理解をサポートし、就職活動の不安や悩みに寄り添います。
【こちらから】お気軽にお問い合わせください。