自分にあった働き方とは?
皆さん、就職活動をする中で就職先に障がいがあることを伝えるか迷ったことはありますか?一般的に『オープン就労』とは自身の障がいを開示して障がい者雇用枠で働くことをいいます。『クローズ就労』とは障がいを開示せず一般雇用で働くことをいいます。本日は『オープン就労』と『クローズ就労』のメリットデメリットについてご紹介いたします。
オープン就労
メリット
①障がい特性に応じて、業務内容や配属先の配慮を受けることができる
②障がいを開示できることによる安心感がある
③支援機関と就職先が連携したサポートを受けることができる(フォローアップや定着支援)
④障がい特性に応じて、その日の体調に合わせて勤務形態が変更しやすくなる
デメリット
①一般求人と比べると求人数が少ない
②職種の選択肢が限られてしまう
③企業に自身の障がい・疾病、特性について説明する必要がある
クローズ就労
メリット
① 障害枠と比べて給与水準が高い傾向にある
②求人数や求人職種が多く、選択肢の幅が広い
③キャリアアップしやすい(多様なキャリア選択しやすい)
デメリット
①障がいへの配慮を受けることが難しい
②障がいや病気を隠して働くため精神的負担がある
③障がい者雇用比べて支援機関や企業の連携したサポートを受けにくい
『オープン就労』『クローズ就労』どちらも様々なメリットデメリットがあります。チャレンジドジャパン鎌ヶ谷センターでは、利用者の方一人ひとりが自分に合った働き方を選択できるようにサポートを行っております。
一人で就職活動を進めることにご不安がある方はお気軽にお問い合わせください。見学体験も随時承っております。スタッフ一同、心よりお待ちしております。