職業準備性を整えて社会へ一歩を踏み出そう!
季節に合わない暖かい日々が続いていると思えば、今季最強寒波と連日ニュースで聞かれるこの頃です。皆様体調にお変わりはないでしょうか?盛岡は昨夜から雪が降り続き、今朝は一面雪景色でした。通勤時には一時吹雪になることもあり、スタッフや利用者さんは雪をまといながら出勤しました。寒さで体調を崩さないよう、防寒対策をして過ごすようにしましょう。
さて、今回ご紹介したいのは「職業準備性」です。この言葉が何を表しているのか、なぜ就職に向けて必要なのかという点についてお伝え致します。
職業準備性とは?
就職に向けて必要なものを聞かれた時に、皆さんは何を想像しますか?仕事で活躍するためのスキル、人間関係を良好に保つためのコミュニケーションスキル等、様々なものを想像されるかもしれません。今挙げたこれらのことももちろん大切なのですが、まず整える必要があるのが土台部分に当たる「健康管理」です。
上の図が「職業準備性」を表しています。まずは就職することを目標に訓練を行いますが、就職して終わりではなく、その先も安定して長く働き続けることが目標です。仮に、このピラミッドが逆転したらどうでしょう?作業速度や指示理解の正確さ、作業の能率を重視することに意識が向き、本来土台となるべき健康管理が疎かになってしまうと、ピラミッドはぐらついてバランスを保つことが難しくなってしまいます。職業適性は、チャレンジドジャパンでの訓練を通して身に付ける事が出来るため、まずは健康管理に意識を向け、就労への土台をしっかり固めていくことが大切です。
土台を固めれば、下から順に積み上げていく事によって職業準備性は整います。まずは、基本となる土台作りから始め、我々と一緒に職業準備性を整え、就労への準備を行いませんか?見学・体験は随時受け付けておりますので、ご興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。