経験を活かす!利用者インタビュー!経験を活かして自分に合う働き方を

利用者様の声をご紹介します!「経験を活かした、自分に合う働き方」を目指して
こんにちは。チャレンジドジャパン八王子センターです。
日差しが暖かくなり、過ごしやすい季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
就労移行支援事業所がどんな場所なのか、どんな訓練をしているのか、利用を検討されている方にとっては気になる点が多くあるかと思います。そこで今回は、八王子センターに通い始めて2ヶ月が経った利用者Tさん(50代)にご協力いただき、インタビューを行いました。社会人経験が豊富なTさんが、なぜチャレンジドジャパンを選び、今何を感じているのか。その率直な声をお届けします。
チャレンジドジャパンに利用を決めた理由は?
まずは、数ある就労移行支援事業所の中から、チャレンジドジャパンを選んでくださった理由についてお伺いしました。
Tさんは、事業所選びをされるにあたり、非常に熱心に情報収集をされていたのが印象的でした。その中で、私たちのどのような点に関心を持ってくださったのでしょうか。
「就職関係について、様々な情報発信をしていること、実務的な訓練を行うという点で比較検討をした結果チャレンジドジャパンさんを利用することとしました。」
ありがとうございます。私たちチャレンジドジャパンでは、このブログをはじめ、事業所のウェブサイトや各種説明会などを通じて、障害者雇用に関する情報や、就職に役立つ知識、事業所の雰囲気などを積極的にお伝えするよう心がけています。Tさんは、そうした情報発信の内容から、私たちの支援に対する姿勢を感じ取ってくださったのかもしれません。また、「実務的な訓練」という点も重要なポイントだったようです。就職はゴールではなく、その先で安定して働き続けることが大切です。そのためには、実際の職場で求められるスキルを身につけることが不可欠です。PC訓練やビジネスマナー、コミュニケーション講座など、実践を想定したプログラムが、Tさんのニーズと合致したのだと感じています。
通所しての感想は?
次にご利用開始から2ヶ月が経過した今、実際に通所してみての感想を伺いました。Tさんはこれまで長年にわたり、一般雇用でキャリアを積んでこられた方です。その豊富な経験を持つTさんだからこその、新鮮な気づきがあったようです。
「一般職で採用をされていたため、障害者雇用との違いを踏まえたことを勉強させていただきました。また、訓練においては自分が知った気になっていた事項も多いので、その点に気づかされました。」
長年の社会人経験があるからこそ、「障害者雇用」という働き方について、一般雇用との違いを体系的に学ぶことに大きな意味を感じてくださっているご様子です。障害を開示して働く上で大切な合理的配慮の考え方や、自分自身の特性との向き合い方など、新たな知識がご自身のキャリアプランを考える上で役立っているのではないでしょうか。
そして、「知った気になっていた事項も多い」というお言葉は、私たちスタッフにとっても非常に示唆に富むものでした。例えばビジネスマナー一つとっても、時代の変化と共に常識は変わっていきます。また、自己流で身につけてきた事柄を、改めて講座という形で基本から学び直すことで、新たな発見や客観的な視点を得ることができます。Tさんのように経験豊富な方でも、謙虚に学び、吸収しようとする姿勢は、他の利用者さんにとっても素晴らしい刺激となっています。
今後の目標は?
最後に、これからの目標についてお話しいただきました。2ヶ月間の訓練を通して見えてきた、Tさん自身の課題と目指す姿が明確に語られています。
「自身が培ってきた経験を踏まえ、障害者雇用でどのような職場が適切か、また自分にとって適合する職場環境は何か、という点を踏まえ、求職活動を行いたいと存じます。就職した後も安定して働けるようにするにはどのようにするべきかを踏まえて、訓練をして参りたいと思います。」
Tさんの強みは、なんと言ってもこれまで培ってこられた豊富なご経験です。その経験を「捨てる」のではなく、どのように「活かす」のか。そして、ご自身の障害特性を考慮した時に、どのような職場環境であれば無理なく、そしてやりがいを持って働き続けることができるのか。その「自己理解」と「企業研究」を両輪で進めていくことが、今後の大きなテーマとなります。就職を焦るのではなく、「就職した後も安定して働けるように」という長期的な視点を持って訓練に取り組まれていることは、まさしく就労移行支援の目的そのものです。
インタビューの最後に、スタッフから見たTさんの印象をお伝えします。Tさんは、日々の挨拶やスタッフとの会話の際の言葉遣いなど、細やかな部分までビジネスマナーがしっかりと備わっている方です。その落ち着いた佇まいは、長年の社会人経験に裏打ちされたものだと感じます。今後は、講座での学びを土台としながら、職場見学や企業実習といった実践の機会を積極的に活用していきます。ご自身の目で見て、肌で感じることを通して、「自分に合った職場環境」を具体的に見極め、ご自身の強みを最大限に発揮できる場所を見つけられるよう、私たちスタッフも全力でサポートして参ります。Tさんの早期就職という目標達成に向けて、一緒に歩んでいきたいと思います。