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チャレンジドジャパン・ニュース

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コーポレート

祝!内定者インタビュー!

チャレンジドジャパンでは、障がいや難病のある方が一般就労を目指し、それぞれの目標に向かって日々トレーニングに取り組んでいます。今回は、チャレンジドジャパン名古屋今池センターを利用し、見事内定を勝ち取ったAさんにお話を伺いました!

  

内定おめでとうございます!

 

――就職先の職種と業務内容を教えてください

エネルギーインフラ会社の人事事務として、派遣の方のデータ管理や書類整理、パソコンの入力作業などを担当する予定です。

 

――就職活動はどのように進めましたか?

最初の半年間は、トレーニングを通して自分の得意・不得意を見つけることに集中していました。

その後は、合同面接会に参加したり、ハローワークを利用しながら会社見学や実習を重ねる中で、自分に合った企業を見つけていきました。

――就職活動で大変だったことは何ですか?

企業選びと志望動機の作成が特に大変でした。

どの企業に応募するか迷うことも多かったのですが、職員さんが求人票を一緒にみながらポイントを教えてくださったおかげで、自分に合う企業を見つけることができました。

志望動機もうまく書けず苦労しましたが、添削やアドバイスを受けながら少しずつ形にしていきました。

 

頑張って良かった・役立ったトレーニングは?

パソコンの訓練に力を入れて、本当に良かったと思います。MOSの資格を取得したことで、Excelスキルを証明できましたし、実際の面接でも評価していただけました。また、ファイリングなどの事務作業のトレーニングは、企業実習で実際に活かすことができたので、とても役に立ちました。

 

移行を使って正解でしたか?

――内定先に決めた「決め手」は何でしたか?

実習を通じて感じた職場の雰囲気が一番の決め手です。
仕事はしっかりこなしつつ、休むときはしっかり休むというオンオフのメリハリがありました。また、「ここが分からないのですが」といった声かけが自然に行われており、上下関係なくコミュニケーションが取られている様子に安心感を持てました。すれ違ったら挨拶してくれる、ちょっとした気遣いの言葉をかけてくれる、そんな温かい雰囲気にも惹かれました。

複数の企業で見学や実習を経験させてもらえたことで、比較しながら検討ができたのも良かったです。

 

――就労移行支援を利用してよかったことは?

「二人三脚で進められる」という点が一番心強かったです。

一人での就職活動には大きな不安がありましたが、職員さんがそばでサポートしてくれたことで、安心して進めることができました。実際の面接に同行してもらえることもあり、本当にありがたかったです。 また、通所を続ける中で、生活リズムやスケジュール管理の習慣も自然と身についたことも良かったです。毎朝決まった時間に起きてセンターへ通い、自分で決めたプログラムに沿って一日を過ごすことで、自己管理の力が養われたと感じています。

これから移行を利用する皆さんへ

  

――今後の目標は?

安定して、長く働き続けることです。

焦らず、でも一歩ずつ確実に歩んでいけたらと思っています。

 

――チャレンジドジャパン名古屋今池センターの利用をお考えの方へメッセージをお願いします。

私がこのセンターを選んだ理由は、職員さんの印象でした。優しくて、親身になってくださる方ばかりです。まずは一度、職員さんと話をしてみてほしいです。文字だけでは伝わらないことも多いので、ぜひ実際に足を運んで、センターの雰囲気やどんな職員さんがいるのかを感じてみてください。

気になるプログラムがあれば、体験してみるのも良いと思います、実際に見て、感じてみれば「ここで頑張ってみたい」と思えるはずです。

 

おわり

Aさん、貴重なお話をありがとうございました!

自分のペースで一歩ずつ就職活動を進められていたその姿勢が、とても印象的でした。今後のご活躍を心から応援しています!