気持ちのいい環境は自分たちの手で!~清掃トレーニングのご紹介~

こんにちは。就労移行支援事業所チャレンジドジャパン北上センターです。
私たちの事業所では、就職を目指す皆さんの「働きたい」という気持ちをサポートするため、一人ひとりの目標に合わせた様々なトレーニングを提供しています。ビジネスマナーやPCスキルといった実践的な講座から、実際の業務を想定した係活動まで、内容は多岐にわたります。
今回は、その中から「係活動」の一つである「センター内の清掃」についてご紹介します。一見、単純な作業に思えるかもしれませんが、実は就職に必要な多くのスキルを身につけることができる、非常に重要なトレーニングです。
係活動「センター内の清掃」とは?
チャレンジドジャパンでは、センターに通う利用者さんが主体となって行う「係活動」の時間を設けています。その中の一つが「センター内の清掃」です。この活動の目的は、センターを利用する利用者さん自身、私たちスタッフ、そして見学や体験にいらっしゃる方々など、センターに関わる全ての人が気持ちよく快適に過ごせる環境を整えることにあります。
具体的には、訓練を行うメインフロアのコロコロや机の拭き掃除、面談や休憩で使う個別の整理整頓など、センター内の様々な場所を担当します。ただ綺麗にするだけでなく、消毒液を使って除菌を行ったり、消耗品が少なくなっていないかを確認して補充したりすることも大切な役割です。清潔で整った環境は、心を落ち着かせ、訓練に集中しやすくなる効果も期待できます。自分たちの手で過ごしやすい空間を作り上げることで、所属意識や貢献する喜びを感じられる活動です。
清掃活動から得られる「働く力」
「センター内の清掃」活動は、特に清掃業務での就職を目指している方にとって、直接的なスキルの向上に繋がります。掃除機やモップといった道具の正しい使い方、汚れの種類や場所に応じた効果的な清掃方法、洗剤の適切な使用量など、現場で求められる専門的な知識と技術を実践的に学ぶことができます。
しかし、このトレーニングで得られる力はそれだけではありません。むしろ、あらゆる仕事に共通する「働くための土台となる力」を養う絶好の機会です。
例えば、清掃活動は複数人のチームで行うことが多いため、自然とチームワークが身につきます。誰がどの場所を担当するのか、効率的に進めるためにどのような順番で行うかなど、メンバー同士で話し合い、協力し合う場面が多くあります。また、清掃用具が壊れていたり、洗剤が切れそうになっていたりすれば、それをスタッフに報告する必要があります。これは、社会人に必須のスキルである「報告・連絡・相談(報連相)」の良い訓練になります。
決められた時間内に担当箇所を終わらせるためには、段取りを考えて計画的に作業を進める力も必要です majestic。隅々の汚れまで見逃さない注意力や、常に「どうすればもっと綺麗になるか」「利用する人が使いやすいか」を考える視点は、品質管理能力やホスピタリティにも繋がります。自分が任された場所を最後まで責任を持って綺麗にするという経験は、着実に自信となり、働く上での責任感を育むことでしょう。
見学・体験で実際の活動に触れてみませんか?
この記事を読んで、「センター内の清掃」活動やチャレンジドジャパンのトレーニングに少しでも興味をお持ちいただけましたでしょうか。清掃の仕事は、オフィスビル、商業施設、ホテル、病院など、社会のあらゆる場所で必要とされている、安定した需要のある職種です。黙々と丁寧な作業をすることが得意な方や、人を支える仕事にやりがいを感じる方には、ぴったりの仕事かもしれません。
チャレンジドジャパンでは、このような係活動を通して、皆さんの「働きたい」という思いを具体的なスキルと自信に変えていくお手伝いをしています。
ブログだけでは伝わりきらないセンターの雰囲気や、トレーニングの具体的な様子をぜひ直接見に来てください。実際に利用者さんが活動している様子をご覧いただくことで、ご自身が参加するイメージをより明確に持っていただけるはずです。見学・体験は随時受け付けておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。