正確性を身につけよう!~テンキー操作~
チャレンジドジャパンでは、障がいや難病のある方が就職し、長く働き続けることが出来るためのプログラムを実施しています。今回はその中から、「テンキー操作」についてご紹介していきます。
「テンキー操作」ってどんな訓練?
電卓を使って、計算問題をしていきます。
桁数の多い数同士での掛け算、割り算や、10個以上の数を足し算していきます。同じような作業に継続的に取り組む力を身につけ、正確性も養うことができます。
また、応用問題として「計算文章問題」「運送事務」「薬局事務」の計算問題も用意しております!計算文章問題では正確性にプラスして、読解力も身につきます。
運送事務、薬局事務では、実際の業務を想定した計算問題に取り組むことができます。
実際の問題にチャレンジ!~計算文章問題 ケーキ屋さん~
Q.「生キャラメル1つと、三角ショートケーキを2つください」といって、5000円を渡されました。おつりはいくらでしょう。また、おつりの各紙幣、硬貨は何枚ずつになりますか。
※おつりの枚数は一番少なくなるように計算しましょう
生キャラメルは1つ370円、三角ショートケーキは1つ330円です。
A.おつり3970円 1000円札3枚、500円玉1枚、100円玉4枚、50円玉1枚、10円玉2枚
チャレンジドジャパンで就労を目指してみませんか?
チャレンジドジャパンでは障がいをお持ちの方の一般就労を目指して、プログラムやサポートを行っています。
今回紹介したプログラムの他にも、ビジネスマナーや、職場でのコミュニケーションを学ぶプログラムなども実施しています。また、応募書類の添削や面接練習、企業への同行訪問などもあり、サポートが充実しています!
ご興味がございましたら、ぜひ一度ご相談・ご見学にいらしてください。