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チャレンジドジャパン・ニュース

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模擬就労イベントを開催しました!

休日開所イベントレポート!模擬就労で学ぶ「チームで働く」ということ

チャレンジドジャパン名古屋今池センターでは、平日の通所に加えて、一部の土曜日にも「休日開所」を実施しています。休日開所では、通常の訓練とは異なる余暇イベントや特別セミナーを通じて、より実践的な体験やリフレッシュの機会を提供しています。

先日の休日開所では、「広告会社での就労」をイメージした模擬就労イベントを実施しました!

営業とデザイナーに分かれてチームで挑戦!

模擬就労では、架空の広告会社を舞台に参加者が2チームに分かれ、それぞれが「営業」と「デザイナー」の役割を担当しました。

・営業担当:職員をクライアントに見立て、ビジネスマナーを意識しながら打ち合わせを実施。ヒアリングした内容を、チームのデザイナーに正確に伝達します。

・デザイナー担当:営業から受け取った情報をもとに、不明点を確認しながらチラシを作成。

限られた時間と情報の中でチラシを完成させるためには、報告・連絡・相談(ホウレンソウ)を適切に行い、チーム内で連携する力が求められました。本番さながらの緊張感の中、焦りや戸惑いの様子もみられましたが、参加者同士が協力しながら課題に取り組み、全チームが無事にチラシを完成させることができました!

仕事の土台は「信頼と雰囲気づくり」

 

模擬就労の振り返りでは、参加者からさまざまな感想が寄せられました。

「焦ってしまい、質問の仕方が強くなってしまった」

「正確な情報の伝達が難しかった」

「営業とデザイナー、それぞれの役割の大変さを知ることができた」

「限られた時間の中で、時間配分の大切さに気づけた」

「自分の対応を見直すきっかけとなり、大きな学びが得られた」

 

実際の職場でも、納期や時間のプレッシャーの中で業務を進めることは少なくありません。

そうした状況では、チーム内の信頼関係や、安心して相談できる雰囲気づくりがとても大切です。

たとえば、穏やかで丁寧な声かけや敬語を意識すること、適切なタイミングで報告・連絡・相談を行うことなどが、チーム内の連携をスムーズにし、ミスや不安を防ぐことにつながります。

チャレンジドジャパンでは、こうしたビジネスマナーやコミュニケーションスキルを実践的に学べる講座や訓練を多くご用意しています。実際の職場を想定したトレーニングを通じて、就労に必要な「土台」をしっかりと築いていくことができます。

いかがでしたか?就労移行支援事業所チャレンジドジャパンでは、今回ご紹介した模擬就労イベントのほかにも、様々な体験型イベントや実践的なプログラムを実施しています。施設の見学や体験利用は随時受付中です。少しでもご興味のある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください!