株式会社スタディストと業務提携のお知らせ
チャレンジドジャパンは、企業のオペレーション改革を支援する株式会社スタディストと連携し、
3月10日より障がい者雇用の促進・定着支援を開始します。
本提携により、障がい者雇用における「適切な業務の選定」と「効果的な業務習得」という
2つの課題を同時に解決し、企業の障がい者雇用の促進と定着を支援してまいります。
■具体的な取り組み
チャレンジドジャパンは、支援先企業の中で、障がいのある人材に任せる仕事が分からない、
業務をうまく教えられないといった問題を抱える企業に対して、スタディストのサービスを紹介します。
<紹介する主なサービス>
・業務アセスメント
業務内容やその発生頻度、所要工数などを確認し、業務一覧を作成。
実施頻度や担当者の見直し、マニュアル作成の優先順位等を整理します。
障がい特性に合った適切な業務の選定が可能になります。
・マニュアル作成・共有システム「Teachme Biz(ティーチミー・ビズ)」
画像や動画を活用した分かりやすいマニュアルで、多様な人材が業務を効率的に習得できます。
また、標準化された教育による職場定着率の向上も期待できます。
■今後の展開
スタディスト社と更なる業務の連携を行うことで、障がい者の適切な就業環境を整え、雇用の定着、
そして更なる雇用の拡大についてもサポートしていく仕組みの構築ができるよう尽力いたします。
■取締役副社長 大塚裕介 コメント
弊社はこれまで様々な業種・業態の企業に対し、障害者雇用支援サービスを提供してまいりました。
一方で支援先企業からは、業務アセスメントやマニュアル整備に関する課題が寄せられていました。
そこで、業務アセスメントの専門家であるスタディスト社の幅広い業務・業態での実績および知見を
お借りすること、また、マニュアル作成・共有システム「Teachme Biz」の活用により、
効果・効率的なマニュアル作成およびメンテナンスを進める事で、
支援先企業の更なる環境整備・雇用促進を目指します。
今回の連携により、チャレンジドジャパンはより質の高い障害者雇用支援サービスを
提供できるようになると確信しております。