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日々の訓練の成果!清掃の職場実習体験談清掃実習で得た自信とたくさんの学び

Recently updated on 8月 29th, 2025 at 01:30 pm

皆さん、こんにちは。チャレンジドジャパン八王子センターです。

日差しがだんだんと暖かくなり、活動しやすい季節になってきましたね。

さて、今回は先日、清掃業の企業で実習に参加された利用者さんの体験談をご紹介します。実際の職場で働く経験は、就職を目指す上で非常に貴重な機会となります。ご本人の感想を交えながら、実習の様子をお伝えします。

実習での作業内容

今回実習で担当されたお仕事は、多岐にわたるものでした。

主には、お客様が利用されるトイレの清掃や、結婚式の披露宴会場の清掃です。多くの方が利用する場所だからこそ、常に清潔さが求められます。隅々まで気を配り、次の方が気持ちよく使えるように、丁寧な作業を心がけていたそうです。特に披露宴会場は、人生の特別な一日を彩る大切な場所です。その空間を美しく保つという責任感を持って、一つひとつの作業に取り組まれていました。

また、屋外での落ち葉の廃棄作業も行いました。季節を感じられる作業ですが、地道な努力が求められます。黙々と、しかし着実に任された業務をこなす姿は、とても頼もしく感じられました。

実習に臨んだ意気込み

実習が始まる前、ご本人に意気込みを伺うと、いくつかの目標を立てていらっしゃいました。

まず何よりも「担当する場所を綺麗にしたい」という強い気持ちがありました。これは清掃の仕事において最も大切な心構えです。この気持ちが、作業の丁寧さや仕上がりの美しさにつながっていったのだと思います。

また、仕事の技術面だけでなく、コミュニケーションにおいても具体的な目標を立てていました。それは「質問するときは、指導してくださる方の名前をきちんと呼んでから質問する」ということ。そして「挨拶は笑顔で自分からする」ということです。これは、職場で円滑な人間関係を築く上で非常に重要なスキルです。ただ作業をこなすだけでなく、周囲の人と積極的に関わろうとする前向きな姿勢で実習に臨まれました。

実習で経験した大変さと学び

もちろん、楽しいことややりがいばかりではありません。実習ならではの大変さも経験されたようです。

特に大変だったこととして挙げていたのが、暑い日の屋外での階段清掃でした。日差しが照りつける中での作業は、想像以上に体力を消耗します。天候に左右される屋外作業の厳しさを肌で感じたそうですが、最後までやり遂げたことで大きな達成感を得られたようです。

また、意外なところで苦労したのが、制服につけるリボンの向きだったそうです。細かい部分ですが、身だしなみも仕事のうち。特に清掃業では、スタッフ自身の清潔感が、提供するサービスの信頼性にもつながります。この経験を通して、細部まで気を配るプロ意識の大切さを学んだと話してくださいました。

そして、毎朝決まった時間に起きるという、生活リズムの維持も挑戦の一つでした。就職すれば当たり前になることですが、実習期間を通して、働く生活を具体的にシミュレーションできたことは、大きな収穫だったことでしょう。

チャレンジドジャパンでの訓練が活きたこと

今回の実習では、チャレンジドジャパンでの日々の訓練が活きたと実感する場面も多くあったようです。

まず、実習中の長時間の作業を乗り越えるための体力が、日々の通所で培われていたことを実感したそうです。毎日事業所に通い、プログラムに取り組むことで、知らず知らずのうちに基礎体力が向上していたのです。

また、事業所内で行っている清掃訓練の経験も直接役立ちました。特に窓ふきの作業では、訓練で学んだ道具の使い方や手順を思い出しながら取り組むことができ、スムーズに業務をこなすことができました。

そして、作業のスピード感も、訓練の成果を感じた点だそうです。事業所の模擬業務では、時間を意識して取り組む練習をしています。その経験があったからこそ、現場で求められる効率性を意識し、丁寧さと速さの両立を目指すことができたと語ってくださいました。

今回の実習を通して、ご自身の得意なことや課題、そして働くことへの自信など、多くのものを得られたことと思います。この貴重な経験を糧に、スタッフ一同、今後の就職活動を全力でサポートしていきます。