fbpx

チャレンジドジャパン・ニュース

News

コーポレート

振り返り会で、次の一歩を踏み出そう🌸

2025年度の締めくくりと新たな一歩へ🌸✨

日差しに春の訪れを感じる3月、宇都宮センターでは休日開所を利用して「2025年度振り返り会」を開催いたしました。この会は、利用者の皆さんがこの一年間をじっくりと見つめ直し、来る2026年度に向けて新たな目標を定める大切な機会です。年度末という節目に、自分自身の歩みを確かめ、次の一歩を踏み出すためのエネルギーを蓄えることを目的としています。

会の冒頭では、まず自分自身と向き合うための時間を設けました。約30分間、静かな環境の中で、参加者一人ひとりがこの一年を振り返ります。パソコンを使ってデジタルで考えをまとめる方、ノートや用紙に手で書き出していく方など、それぞれが最も集中しやすい方法で取り組んでいました。自分の考えを整理し、言葉にしていく作業は、就職活動における自己分析や面接準備にも繋がる重要な訓練です。文章を組み立てるのが苦手な方や、何から考えれば良いか迷ってしまう方には、スタッフが隣に座り、対話をしながら考えを深めるお手伝いをしました。一方的に教えるのではなく、ご本人の言葉を引き出し、一緒に文章を紡いでいくことで、自分らしい振り返りと目標設定ができるようサポートしています。

一人ひとりの成長が輝いた発表の時間

個別の作業時間が終わると、いよいよ発表の時間です。参加者の皆さんの前で、自己紹介に始まり、この一年間で自分が努力したことや成長できたこと、そして4月から始まる新年度で挑戦したいことなどを発表していただきました。ある方はパソコンスキルの向上を、またある方はコミュニケーション訓練を通して人と話すことへの苦手意識が和らいだ経験を、それぞれの言葉で語ってくれました。日々の訓練の成果が、自信に満ちた表情や言葉の端々から伝わってきて、スタッフ一同、胸が熱くなる瞬間でした。

もちろん、大勢の前で話すことに緊張や不安を感じる方もいらっしゃいます。宇都宮センターでは、そのような方々にも安心してご参加いただけるよう配慮しています。発表は強制ではなく、事前に作成した振り返りの文章をスタッフと共有する形での参加も可能です。大切なのは、他の誰かと比べることではなく、自分自身のペースで一年を整理し、次への意欲に繋げることです。一人ひとりの特性や状況に合わせた参加形態を選べることも、この会の大きな特徴です。

参加された皆さんからは、「大勢の前で話すのはとても緊張したけれど、スタッフと一緒に準備ができたので、自分の考えをしっかりと文章にまとめられてよかった」「他の人の頑張りや目標を聞くことができ、自分も頑張ろうという気持ちになれた」といった感想が多く寄せられました。自分の考えを言語化し、他者に伝えるという経験は、大きな成功体験となり、自己肯定感を高めることに繋がります。この振り返り会が、皆さんにとって次の一歩を踏み出すための確かな自信となったことを、大変嬉しく思います。

宇都宮センターでは、就職に必要なスキルを習得する日々の訓練だけでなく、今回のようなイベントを通して、利用者の皆さんがリフレッシュしたり、新たな目標を見つけたりする機会も大切にしています。訓練と息抜きのバランスを取りながら、一人ひとりが自分らしいペースで社会参加を目指せるよう、これからも多角的な支援を行ってまいります。

私たちの事業所の雰囲気や、より詳しい訓練・講座の内容に興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度ご連絡ください。見学や体験は随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。