感謝の言葉、伝えられていますか？

9月も半ばを迎えました。「天高く馬肥ゆる秋」という言葉の通り、空高く晴れ渡る日が続いております。朝晩と日中の気温差が大きいこの頃ですが、皆様体調にお変わりはないでしょうか？体調を崩さないよう、外出する際は温度調節しやすい服装で出掛けるようにしましょう。

さて、突然ですが皆さんは普段感謝の言葉を伝えられていますか？感謝の言葉と聞くと、真っ先に思い浮かぶのは「ありがとう」という言葉だと思います。仕事でわからないことがあった時に先輩や上司から教えてもらった、ミスをした時に同僚がフォローを入れてくれた、落ち込んでいる時に励ましてくれた…。そんな経験が誰しも一度はあるのではないでしょうか。

人から何かをしてもらった時、初めのうちは「ありがとうございます」と伝えられるかもしれません。ただしいつの間にか、やってもらって当たり前の状況になり、感謝の言葉を蔑ろにしていることはありませんか？学校、職場、家庭、どの場面においても誰かから何かをしてもらって当たり前ということはありません。

感謝は口に出して伝えましょう！

もちろん、「ありがとう」と言われたくて仕事や家事に取り組んでいるわけではありませんが、感謝の言葉を伝えられて嫌な気持ちになる方はいません。例として、職場での感謝の言葉を伝えることの効果として、チームのモチベーションの向上に繋がる、信頼関係が構築される、その結果ポジティブな職場環境が促進されるという効果も見られています。「この人のおかげで大きなミスに繋がらずに済んだ」、「あの言葉に救われた」と思う出来事があったら、その場ですぐに感謝を口に出して伝えましょう。

チャレンジドジャパンでは、集団作業やグループワークを行う際に他者と協力する場面が多く見られますが、至る所から「ありがとうございます！」という言葉が聞こえてきます。協調性を身に付けると共に、他者への感謝も忘れない姿勢は就職後の大事なポイントです！

見学、体験は随時受け付けておりますので、ご興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。