就職者インタビュー~作業ペースを合わせるために工夫した~
4月~6月の3ヶ月間、トライアル雇用で勤務されたOさん(30代男性・精神)にインタビューを行いました。
Oさんは静岡市内にある企業で、クリーニング業務のお仕事に就職されました。もともとは事務職を希望されていましたが、企業見学と実習を経て、現在の会社に就職されました。
※トライアル雇用とは原則3か月間試行雇用することにより、その適性や能力を見極め、期間の定めのない雇用への移行のきっかけとしていただくことを目的とした制度です。
取り組んでいる仕事内容
クリーニング業務、アイロンがけ、シミ抜き、検品、梱包作業
大変だったこと、それをどのように乗り越えのか
梱包の作業の時に二人一組で作業するため、ベテランの人と組んだ場合、その人のペースに合わせて作業しなければならないため、大変でした。次にどのような工程に入るかを見越して作業することで早めのペースに合わせられるように工夫しました。
3ヶ月間のトライアル雇用を経ての感想
・チャレンジドジャパンで事前に訓練して体力をつけてからのトライアル雇用だったためか、特に大きな不調もなく勤務することができて安心しました。事前に見学のときに仕事を体験できたことも大きかったと思います。
・前の職場は8時間勤務で症状が悪化したため、今勤務している職場(6時間)で続けられるか心配でした。ですが、職場の社員の方々が親切にしてくださり、何かあったらすぐ言ってくださいと言ってくださったので大変心強くて、業務の方に集中できました。それによって今の職場で続けられそうと実感ができたのかもしれないです。
チャレンジドジャパンでは、これからも就労を目指す方が職場で長く安定的に働き続けられるように支援していきます。就職活動や就労生活に不安がある方、少しでも興味を持った方は是非一度ご相談ください。