就職者インタビュー
春らしい陽気が増え桜も花開く新年度、チャレンジドジャパン郡山センターを卒業し、新しいスタートを切る利用者さんがいらっしゃいます。ご紹介する利用者Aさんは約半年の通所を経て、学芸員・一般事務職として自治体から内定を頂きました。
チャレンジドジャパン郡山センターに通所するきっかけや、ご自身の変化などについてお話を伺いましたのでご紹介します。
20代・精神(適応障害)
〇就職先の業種と業務内容について教えてください。
市役所の会計年度(臨時職員)として一般事務を行います。具体的には、私は学芸員資格を保有しているので、博物館の資料整理や歴史文化収蔵館内で電話対応や資料整理などを行います。
〇チャレンジドジャパンに通所を開始したきっかけを教えてください。
産業医の方に一人で就活することが不安と相談していたところ、チャレンジドジャパンを紹介いただきました。他の就労移行支援事業所も検討しましたが、チャレンジドジャパンは偏りがなく包括的に支援しており、一般就労への支援も強いと感じ利用を決めました。
〇一番力を入れて取り組んだことは何ですか?
自己分析と企業研究を特に力を入れて取り組みました。これまではなんとなく仕事を選び、仕事に自分を合わせてきたが、今回は自分に合った仕事を分析し”自分に仕事を合わせる意識”で就職活動を行いました。
〇通所中に大変だったと感じるエピソードを教えてください。
通所開始当初は緊張していましたが、利用者同士のグループワークは話しやすく、スタッフも程良い距離感で支援してくれたため、自然とリラックスして過ごせるようになれました。
〇通所前と通所後ではどのような変化がありましたか?
通所前は周囲を警戒する傾向がありましたが、現在は周囲を警戒せず自然体で過ごせるようになりました。
〇チャレンジドジャパンを検討されている方にメッセージをお願いします。
チャレンジドジャパンのスタッフは、褒めるべきことは褒め、注意すべきところは注意できる方々です。また、就職に向けての支援も手厚く面接スキル等もとても磨かれました。一人で就職をしようと迷っているなら、ぜひチャレンジドジャパンに相談してみるのがおススメです!
スタッフより
今回の利用者さんは通所期間中に自分自身と真剣に向き合い、とても努力されていました。
面接前には沢山模擬面接を行い、事前準備をしっかり行い面接本番に臨まれていました。
就職先からも期待されており、スタッフとしても成長を嬉しく思っております。
新たなスタートに向けて、これからも伴走していきたいと思っています。
これからも素晴らしい仕事、素敵な仲間に恵まれるようお祈りしております。
チャレンジドジャパン郡山センターでは随時見学・体験を行っております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。