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チャレンジドジャパン・ニュース

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コーポレート

就職者インタビュー(倉庫作業員)

皆さんこんにちは。チャレンジドジャパン橋本センターです。
今回は、10月に就職が決まったAさんのインタビューを紹介いたします。

Q:年代と障害名(難しければ障害種別)を教えてください。

A:二十代後半、ADHD(発達障害)です。

Q:就職先の業種と業務内容を教えてください。

A:業種・通信販売業
  業務内容: 注文を受けた商品の梱包、発送
  商品の倉庫への搬入など

Q:就職が決まってどんな気持ちですか?

A:ようやく働き口が決まった、という安堵の気持ちと、まだ社会経験が浅いので、これから働くにあたって不安な気持ちがあります。

Q:内定までに大変だったことはありますか?

A:自分自身と向き合うのが苦手だったので、配慮事項や得意なことを洗い出すのに時間と精神的な労力を使いました。

Q:それをどうやって乗り越えましたか?

A:過去にやってきたことを洗い出し、それをスタッフの方との面談で『自分の得意なこと』を整理したことで、自分自身への理解度を深め、乗り越えることができました。

Q:チャレンジドジャパンに通って良かったことは?

A:利用者の方々とコミュニケーションをとり、ともに作業を行う機会を通じて、人と話すことに対する苦手意識が減ったことです。
 もともと他人、ひいては職場の人とのコミュニケーションに苦手意識があったので、職場内でのコミュニケーションの練習になりました。


Q:最後に、チャレンジドジャパンの利用を検討している方々へメッセージをお願いします。

A:コミュニケーションというのは、現代社会を生きていく中でどうしても必要になります。
チャレンジドジャパンでは、コミュニケーションに慣れていない人向けの講座も多く開かれています。 人と話すのが苦手、難しいという方は、一度チャレンジドジャパンでコミュニケーションを学びなおしてみるのはいかがでしょうか。

Aさんありがとうございました。
コミュニケーションが苦手というお話でしたが、
休憩中に、Aさんは他の利用者さんとも明るく会話をし、雑学も豊富でしたので和気あいあいという雰囲気がよく見られました。
自分の苦手意識を拭うきっかけが大切ですね!

ご興味を持たれた方は、お気軽に見学・体験にお越しください。