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チャレンジドジャパン・ニュース

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コーポレート

就職者インタビュー!~製造業~

暖かい日が続き、初夏の訪れを感じる季節になりましたね。今回はチャレンジドジャパン郡山センターを卒業し、新しいスタートを切る利用者さんをご紹介します。通所のきっかけや、ご自身の変化などについてお話を伺いました!

〇就職先の業種と業務内容について教えてください。

人口樹木の製造・ドライフラワーの加工や出荷作業です。マニュアルに沿って器と木材を固定し、人口のリーフをドリルで枝に取り付けて樹木を完成させます。また、ドライフラワーを乾燥、漂白、染色など加工を施します。

通所のきっかけを教えてください。

スタッフの人柄と事業所の雰囲気に惹かれ利用を決めました。利用者の方との繋がりもでき、自分の悩みを理解してくれる人達に囲まれているという安心感から、とても居心地の良い環境だと思いました。

〇一番力を入れて取り組んだことは何ですか?

主に自己理解です。自分の得意不得意や特性の分析をしたうえで、苦手な事へも挑戦しました。また、体調不良の際のリカバリー方法や、互いが気持ちよく話せるアサーションを身に着け、事業所外でも活用しました。

〇通所中に大変だったとエピソードを教えてください。

就職活動などがうまく進まず、落ち込んだ時にリカバリーするのが大変でした。また、応募書類の作成では文章を考えることが苦手で苦労しました。ですが、他の利用者さんやスタッフに相談し、アドバイスをいただいたことで何とか乗り越えられたと感じます。

〇通所前と通所後ではどのような変化がありましたか?

今までは苦手なことに直面するとうまく対応できず落ち込み、同じような状況に陥るという負のループに悩まされていました。しかし、訓練の中で対応策を見直し、実践を繰り返すことで克服し、それが自信に繋がりました。

以前職場に勤めていた時は全てが本番だったので失敗を恐れて業務にあたっておりましたが、チャレンジドジャパンでは何度失敗をしても良いという環境でしたので、自分のペースでチャレンジすることができ、その環境のおかげで苦手が克服できたのではないかと思います。

〇チャレンジドジャパンを検討されている方にメッセージをお願いします。

離職後に医師から診断を受け、家族を養っていく身であるため再就職できるのか毎日悩み、暗闇の中を手探りで模索しているような苦しい状況でした。時にはいっそ楽になりたいと考える時もありましたが、就労移行支援の存在を知り、訓練を重ねました。その中で自分なりにできることが増え、障害との付き合い方、周囲の方との付き合い方が理解できるようになりました。大切なことは自分がどうしたいか、どうなりたいかを決める事です。そして自分の事を自分でよく理解することだと学びました。そのためにチャレンジドジャパンのスタッフの方々が様々なサポートをしてくださいます。就職が決まってからも長く働き続けられるよう個別にサポートしてくださいます!

スタッフより

新たなスタートを迎えることができ、我々もとても嬉しいです。
これからも素晴らしい仕事、素敵な仲間に恵まれるようお祈りしております!

チャレンジドジャパン郡山センターでは随時見学・体験を行っております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。