就活2年!自分に合う働き方の見つけ方2年かけて見つけた自分に合う働き方

こんにちは、就労移行支援事業所チャレンジドジャパン川崎センターです。
日差しが暖かくなり、春の訪れを感じる季節となりました。
本日は、この春から社会人として新たな一歩を踏み出す、利用者さんの就職者インタビューをお届けします。
先日、見事、富士ソフト企画株式会社様より内定を獲得されたKさんです。本当におめでとうございます。
Kさんがこれまでどのような道のりを歩み、どのような思いで就職活動を乗り越えてこられたのか、じっくりとお話を伺いました。
これから就職を目指す皆さんにとっても、きっと多くのヒントが見つかるはずです。
入社が決まった企業と業務内容
まずは、内定が決まった企業について教えていただきました。
富士ソフト企画株式会社で内定をいただきました。
大船本社の総務課にて資料整理と郵便物仕分けが主な業務です。
その他に会社に出入りする業者さんや来社されるお客様の窓口対応をいたします。
総務課は、会社の運営を円滑にするための様々な業務を担う、まさに縁の下の力持ちと言える部署です。資料整理や郵便物仕分けといった業務は、正確さと丁寧さが求められます。コツコツと真面目に取り組むKさんの人柄が存分に発揮されることでしょう。また、窓口対応は「会社の顔」となる重要な役割です。これまでチャレンジドジャパン川崎センターの訓練で培ったコミュニケーションスキルを活かして、来社される方々へ安心感を与えてくれるものと期待しています。
通うことになったきっかけ
次に、チャレンジドジャパン川崎センターを利用するに至った経緯について伺いました。ここには、Kさんの大きな決意がありました。
もともと一般雇用で働いていました。将来のキャリアについてを考える機会があり一般雇用を続けるかを悩んだ時期がありました。
自分を変えたいという思いがありました。
障がい者雇用を選択肢に入れようと思い行動しました。
障害者雇用自体は知っていたが就職活動の仕方がわからず
ハローワークにて障害者雇用に特化した対策をすすめられました。
さぽーとぴあでチャレンジドジャパン川崎センターを紹介してもらい、見学と体験を通して自分に合うなと思って通うことに決めました。
一般雇用での就労経験があったからこそ、ご自身の将来について深く考え、悩まれた時期があったのですね。「自分を変えたい」という言葉からは、現状維持ではなく、ご自身にとってより良い働き方を見つけるために、勇気を出して一歩踏み出そうとする強い意志が感じられます。障害者雇用という道は知っていても、その具体的な進め方が分からず戸惑う方は少なくありません。Kさんも同じように手探りの状態から、ハローワークなどの支援機関を頼り、行動を起こされました。そして私たちCJを見つけ、見学と体験を経て「自分に合う」と感じて通所を決めてくださったこと、スタッフ一同、大変嬉しく思っています。
訓練で印象的だったもの
特に就職活動の力になったと感じる訓練についてお聞きしました。
PCの訓練が就職活動の役に立ちました。データ入力などの訓練にてPCスキルを磨くことができました。
一般雇用で働いていた時にあまり触ってなかったソフトを勉強する機会になり事務職希望だったのでとても役に立ちました。
事務職を希望されていたKさんにとって、PCスキルの習得は大きな目標の一つでした。チャレンジドジャパン川崎センターでは、一人ひとりのスキルや目標に合わせて、基礎から応用まで様々なPC訓練を提供しています。データ入力のような地道な訓練を日々継続することで、作業の正確性やスピードは着実に向上します。その積み重ねが、Kさんの自信に繋がったのではないでしょうか。また、これまであまり使ったことのないソフトにも積極的に挑戦し、できることの幅を広げた経験は、就職活動の大きな強みになったことと思います。
これからの意気込み
新しい職場でのスタートを前に、力強い意気込みを語ってくださいました。
内定をいただいた会社にて幅広い業務に携わる予定なので
一社員として会社にあった人材になれるようCJで学んだことを生かして働いていきたいと思っています。
「会社にあった人材になれるよう」という言葉に、新しい職場の一員として貢献していきたいというKさんの真摯な気持ちが表れています。会社という組織の中で働く上で、非常に大切な視点です。チャレンジドジャパン川崎センターで学んだPCスキルやビジネスマナー、コミュニケーション、そしてご自身の特性への理解といった全ての学びが、新しい環境でKさんを支える力となってくれるはずです。幅広い業務に挑戦される中で、さらに大きく成長されていく姿を楽しみにしています。
これから就職活動をする方へのメッセージ
最後に、今まさに就職活動に取り組んでいる仲間たちへ、心からのメッセージをいただきました。
チャレンジドジャパン川崎センターに通う前の期間も含めると就職活動に2年ほどかかりました。
自分に合うか合わないかというのを含めて職場の見学と実習は積極的に行くことをお勧めします。
自分の肌で企業を知ることはとても大事だったと思います。
自分が本当にしたいことはなんなのか
実習を通して企業を知って就職活動ができるのが新卒の方たちの就職活動との大きな違い
であり強みだと思いました。
2年という活動期間は、決して短いものではなかったと思います。その言葉には、ご自身の経験に裏打ちされた確かな重みがあります。そして、その時間の中で見つけ出した大切な気づきが「見学と実習の重要性」でした。求人票の文字情報だけでは分からない職場の空気感や、実際の業務内容を「自分の肌で感じる」こと。これこそが、自分に合った職場を見つけ、長く働き続けるための何よりの羅針盤になります。そしてKさんは、これを新卒の就職活動にはない「強み」だと捉えています。時間をかけて自分と企業を深く知ることができる機会を前向きに捉えるその視点は、活動が長期化し不安を感じている方にとって、大きな希望となるのではないでしょうか。
Kさんありがとうございました。
新しい場所でもKさんらしく頑張ってください。
インタビューを通して、Kさんの誠実な人柄と、粘り強く努力を重ねてこられた姿がひしひしと伝わってきました。スタッフ一同、Kさんの新たな門出を心から応援しています。
この記事を読んで、就労移行支援に興味を持たれた方、就職活動に悩んでいる方は、ぜひ一度チャレンジドジャパン川崎センターへ見学・ご相談にいらしてください。お待ちしております。