就労移行支援事業所を利用する意味は?
段々と暖かい日も増えてきましたね!この調子で道路や歩道の氷も早く溶けてほしいところです…。
さて今回のタイトルですが、こちらはお問い合わせや見学の際にいただくことのある質問の一つです。実は、一人で就職活動を行うことと、就労移行支援を使って就職活動をすることには大きな違いがあります。
今回は就労移行支援事業所を使うメリットをお伝えいたします。

そもそも応募が出来ない企業も・・・・・・
就労移行支援を利用し就職活動を行うメリットは「選択肢が広がること」
例えば、昨今の企業見学・面接会において「支援者」が付いていることが参加条件になっている場合があります。つまり支援者が付いていなければ、そもそも応募ができない・応募に進められないという事態に陥ってしまう…ということです。
※もちろん、「支援者」は就労移行支援事業所の支援員以外も含みます。(相談支援専門員、通院している病院の方などなど…)
上記は企業のニーズである「安定して長く働いてほしい」、「企業内で話せない悩みなどを相談できる環境を作ってほしい」等の様々な思いが反映されています。いずれも環境によってニーズは異なりますが、企業の方も支援者がいることで長く働いてくれると感じていただいているようです。
既存の求人に応募するためのお手伝い + 新規の開拓 もできる
こんな思いを持ったことはありませんか?
「一般求人しかないけど、障がい者雇用だったら応募したいなぁ」
「ぜひ〇〇(企業)で働きたいのに、そもそも求人がないなぁ」
そんな時、就労移行支援事業所を利用していれば、スタッフが企業に提案をし、求人を作ってもらえることがあります。一般求人から障がい者雇用求人を作っていただく、新たに求人を作っていただくなど…、その場合は様々です。
こちらはもちろん企業の都合にもよりますが、個人では新規の開拓は難しいですよね…。
就職活動を支援者と一緒に走りましょう!
個人での就職活動は、相談できる相手がかなり限られるかと思います。加えて、面接がうまくいかないことがあったとしても、何が悪かったのかを一人で考え整理することも難しいと思います。
ですが、支援員がついていることで客観的な視点での意見やアドバイスを受けられるかもしれません。
就職活動を相談し、一緒に悩み、解決策を考えていく、就労移行支援事業所の支援員は就職活動の伴走者です。
現在就職活動でお悩みの皆さん、長期就労を目指して一緒に走りませんか?お悩みの方はぜひチャレンジドジャパン北上センターへ!お問い合わせをお待ちしております。