就労移行支援は4ステップで始められる

就労移行支援の利用、何から始めればいい?セルフプラン作成の4ステップ
こんにちは。就労移行支援事業所チャレンジドジャパン大宮センターです。
「就職に向けて一歩踏み出したい」「就労移行支援に興味があるけれど、何から始めればいいのかわからない」と感じている方はいらっしゃいませんか。福祉サービスを利用するためには、まず「障害福祉サービス受給者証」を取得する必要があります。そして、その受給者証の申請には、「サービス等利用計画」という書類の作成が欠かせません。この計画書は、ご自身で作成する「セルフプラン」という方法があります。今回は、チャレンジドジャパン大宮センターがどのようにセルフプラン作成をサポートしているのか、具体的な4つのステップに沿ってご紹介します。
ステップ1 お問い合わせ
すべては、あなたからの一歩、お問い合わせから始まります。セルフプランの作成について、または就労移行支援そのものについて、少しでも気になることや不安なことがあれば、まずはお気軽にご連絡ください。「何を聞けばいいのかわからない」という状態でも全く問題ありません。スタッフが丁寧にお話を伺い、あなたの状況に合わせたご案内をいたします。お問い合わせは、お電話、メール、またはホームページのお問い合わせフォームにて承っております。ご都合の良い方法で、あなたの声をお聞かせください。
【見学・相談お問い合わせフォーム】
もしくは
大宮センター 048-711-7461(受付時間:9:30~17:00)
ステップ2 センターでの打ち合わせ・書類作成
お問い合わせをいただいた後は、実際にセンターにお越しいただき、詳しいお話を伺います。サービス等利用計画には、ご自身の希望する生活や、そのためにどのようなサービスを利用したいかなどを記入していきます。一人で作成するのは難しそうだと感じるかもしれませんが、ご安心ください。チャレンジドジャパン大宮センターでは、福祉サービスの知識と経験が豊富なスタッフが、最新の情報を元に、計画書の作成をマンツーマンでしっかりとお手伝いします。あなたの思いや希望を丁寧にヒアリングし、それを形にするサポートをいたします。
ステップ3 サービスの申請
計画書案が完成したら、次はお住まいの市区町村の福祉担当窓口へ提出し、サービスの利用申請を行います。ステップ2で作成したサービス等利用計画案を持って、窓口で手続きを進めることになります。初めてのことで緊張したり、手続きに不安を感じたりする方もいらっしゃるかもしれません。そのような場合は、スタッフが窓口まで同行することも可能です。一人で抱え込まず、安心して申請手続きに臨めるよう、私たちがそばでサポートしますので、お気軽にご相談ください。
ステップ4 支給決定・受給者証の交付
申請手続きが完了すると、市区町村での審査が行われます。審査が通ると、いよいよ「障害福祉サービス受給者証」が交付されます。申請から交付までにかかる期間は、お住まいの自治体によって多少異なりますが、おおむね1週間から2週間程度で、まずは暫定の受給者証が発行されることが多いです。この受給者証がお手元に届いた時点から、就労移行支援サービスの利用を開始することができます。あなたの新しいチャレンジのスタートです。
福祉サービスの相談をするにあたり、ご自身のプライベートな状況についてお話しいただく場面もあるかと思います。そうしたお話をご本人の同意なく他の人に知られることは決してありません。私たちには守秘義務がありますので、どうぞ安心してお話しください。
チャレンジドジャパン大宮センターでは、センターの雰囲気やプログラムを実際に見ていただける見学・体験も随時受け付けています。まだ障がいの診断を受けていない方や、ご家族の方からのご相談も歓迎しております。まずはお話を聞いてみるだけでも構いません。あなたからのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております。