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就労移行支援って、どんな人が使うの?あなたの「働きたい」を応援します

Recently updated on 11月 7th, 2025 at 10:49 am

私たちの事業所には、日々、ご本人やご家族、関係機関の方々から就労に関する様々なお問い合わせをいただいています。
その中でよく聞かれるのが、「就労移行支援は、どのような人が利用できるのですか?」というご質問です。今回は、就労移行支援の利用を検討し始めるきっかけや、実際に通う前の皆さんの状況について、ご紹介したいと思います。

 

就労移行支援を考え始めたきっかけは人それぞれ

 

チャレンジドジャパンにお問い合わせをいただく方の状況は、本当に様々です。「働きたい」という共通の思いはあっても、そこに至るまでの経緯や現在の状況、そして目指すゴールは一人ひとり異なります。

そのため、「自分のような状況でも利用できるのだろうか」と不安に感じている方も少なくないかもしれません。しかし、ご安心ください。就労移行支援は、多様なニーズに応えるための場所です。皆さんがどのような状況にあっても、まずはそのお話をお聞かせいただくことから私たちのサポートは始まります。

 

これまでいただいたご相談の例

ここでは、これまで実際に私たちがいただいたご相談の例をいくつかご紹介します。これらはあくまで一例ですが、ご自身の状況と近いものがあるかもしれません。

・障害者雇用で働いていたものの、残念ながら職場の環境が合わずに離職してしまった。次は自分らしく、長く安定して働ける職場を見つけたい。そのために自己分析や企業研究を一緒に手伝って欲しい。

・現在デイケアに通所しているが心身の調子が整い、主治医の先生から「そろそろ次のステップとして、就労を目指してみては」という許可が出たので本格的に就職活動を始めたい。

・前職を辞め、現在失業給付を受給されている期間を有効に活用したい。この期間をただ休むだけでなく、次のキャリアに向けた準備期間と捉え、資格取得やPCスキルの向上など、集中的にトレーニングに取り組むことを目標にしたい。

・就労継続支援B型事業所に通っているが一般就労へのステップアップを目指して就労移行支援を利用したい。B型事業所で培った働くことへの自信や経験を活かしつつ、一般企業で求められるビジネスマナーやコミュニケーションスキルを身につけたい。

・現在、仕事を休職されているが、職場復帰(リワーク)のため利用したい。スムーズに職場に戻れるよう、生活リズムを整えたり、ストレス対処法を学んだりしながら、自分のペースで復職に向けた準備を進めていきたい。

・大学在学中だが就職活動が上手くいかない。4月入社を目指して就職活動のサポートをして欲しい。履歴書の書き方から面接練習、企業選びまで、新卒としての就職活動を全面的にバックアップして欲しい。

 

まずは「自分でも使える?」というご相談から

 

ここまでいくつかの例を挙げてきましたが、これらは私たちがサポートさせていただいている方々のほんの一部に過ぎません。就労移行支援の使い方は、決して一つではありません。あなたの「働きたい」という気持ちを実現するために、どのような使い方ができるのか、どのようなサポートが必要なのかを一緒に考えるのが私たちの役割です。

「こんな状況だけど、利用できるのかな」「何から始めたらいいか分からない」と一人で悩まずに、まずは一度、お話をしに来てみませんか。チャレンジドジャパンでは、見学や個別相談を随時受け付けています。あなたの今の状況をお聞かせいただき、これからどうしていきたいかを一緒に考え、最適なプランをご提案します。どうぞ、お気軽にお問い合わせください。