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就労するために必要なスキルとは?

Recently updated on 4月 19th, 2024 at 01:29 pm

岩手でも、桜のつぼみが膨らみ始め、開花が待ち遠しいですね。皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?

新年度を迎え、就職して新しいスタートを切った方もいれば、これから就職活動を始められる方もいらっしゃるかと思います。皆さんは、就職するために必要な事は何だと思いますか?働くために必要な準備を表わしたピラミッドがあります。今日はこちらを紹介したいと思います。

職業準備性ピラミッドとは?

下の図が職業準備性ピラミッドです。職種や障がいの有無を問わず働くうえで必要となる能力を5段階で示しています。

職業準備性ピラミッド

まずは働きたいという「意欲」が大事になってきます。そして、5つの能力は土台から「健康管理」「日常生活管理」「対人スキル」「基本的労働習慣」「職業適性」と重なっていきます。基本的には土台に近い部分程、しっかりとした準備をしていないと就職が難しいと言われています。では、それぞれの能力とは具体的にどんなものなのか見ていきたいと思います。

健康管理

健康管理とは、自身の障がいについての正しい理解と体調を維持することです。
元気に働く為の一番の土台となる部分です。

日常生活管理

日々の生活習慣を整え、休まずに決まった時間に出勤することは働く上でとても大切になります。
日頃から生活リズムを整えていくことで、就職後もスムーズに仕事に入れます。

対人技能

職場では、多様な性別・年代・考え方の人達と連携して仕事を進めていくことが求められます。
お互いが不快にならないようなコミュニケーションの取り方をしていかなければなりません。

基本的労働習慣

障がいの有無を問わず、社会人として仕事をするためには、基本的労働習慣を身につける必要があります。
例えば、ビジネスマナーとしての電話応対や敬語の使い方、メールの書き方等が挙げられます。

職業適性

「職業適性」とは業務を行うために必要な能力です。一口に職業適性と言っても会社や仕事内容によって求められる能力は様々です。

職業準備性ピラミッドについての概要お分かりいだだけたでしょうか?チャレンジドジャパンのトレーニングは職業準備性ピラミッドを踏まえて段階的に就職を目指していくことが出来ます。皆さんもチャレンジドジャパンで「安定した就職」を目指してみませんか? お問い合わせをお待ちしております。