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チャレンジドジャパン・ニュース

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実習で成長!自分らしい働き方を見つけよう

実習を通して成長する姿:おふたりの事例から

就労移行支援事業所では、一人ひとりに合わせた目標設定と、それを達成するための実習やトレーニングを行っています。
今回は、事務系の企業実習に挑戦したKさんとTさんの事例を通して、チャレンジドジャパンでの取り組みをご紹介いたします。

Kさんの実習の事例

Kさんは、企業実習で「不明点を確認せず自己判断してしまうこと」と「データ入力のミス」を課題として認識していました。
これに対し、「指示はメモを取り、聞き取り内容を復唱して確認する」という具体的な対策を立て、毎朝の朝礼で実践練習を始めました。
最初は職員からの指摘もありましたが、今では「成長を実感している」とのこと。
データ入力についても練習量を増やし、セルフチェックを習慣化しています。
さらに、他の利用者の工夫を学ぶため、プログラムJST(問題解決技能訓練)の「お悩み相談」を活用していく予定です。

スタッフもKさんと一緒に考え、伴走することで、課題解決をサポートしています。

Tさんの実習の事例

Tさんも事務系の実習に挑戦し、業務面では一定の評価を得ることができました。
しかし、想像以上の緊張を感じたことが、Tさんにとって新たな気づきとなりました。
服薬で対応できたものの、この経験から「『じっくり訓練して、自分に合う企業に就職したい』という思いが強くなった」とのこと。
今後は体験実習を通して、無理なく働ける職場環境を見つけるための取り組みを進めていきます。

チャレンジドジャパンでは、Tさんのように、実習を通して自分らしい働き方を見つけるお手伝いをしています。

実習を通して

KさんとTさんは、事務系の実習に挑戦しましたが、チャレンジドジャパンでは作業系など、他分野の体験実習も可能です。
利用者一人ひとりの希望や適性に合わせて、多様な働き方を模索できる環境を提供しています。
経験を重ねる中で、自分に合った働き方や職場環境を見つけることができるよう、スタッフ一同が寄り添い、支援しています。

就労移行支援にご興味をお持ちの方は、ぜひ一度、チャレンジドジャパンの見学や体験にお越しください。
皆様のお問い合わせをお待ちしております。