実習で感じたリアルな話
Recently updated on 5月 29th, 2026 at 04:56 pm

こんにちは!チャレンジドジャパンです。
「就労移行支援って、実際に行くとどんな経験ができるんだろう?」「企業実習ってハードルが高そう……」そんな不安や疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
就職活動を進める中で、自分に合った仕事や職場環境を見つけることは非常に重要です。しかし、事業所での訓練だけでは、実際の職場の雰囲気や業務内容を具体的にイメージするのは難しいかもしれません。そこで大きな力となるのが「企業実習」です。
今回は、実際に企業実習を経験された利用者の方にインタビューを行いました!実習を通して見えてきた「リアルな気づき」や、仕事に対するイメージの変化など、これからの一歩を踏み出すヒントが詰まったお話をぜひご覧ください。
実習先ときっかけ
まずは、実習先とそこに至った経緯について伺いました。
A:きっかけ・都内で実習できるところを探していたところ支援員の方から紹介していただきました。
チャレンジドジャパンでは、利用者の方一人ひとりの希望や適性を丁寧にヒアリングし、豊富な連携企業の中から最適な実習先を提案しています。今回の方は「都内で実習したい」というご希望をお持ちでした。私たちはその思いを受け、実習をご提案しました。実習では、接客やチームワークなど、社会で働く上で欠かせないスキルを実践的に学ぶ絶好の機会となります。このように、ご自身の希望を軸に、支援員と一緒に実習先を探せることが、就労移行支援を活用するメリットの一つです。
働く上での「リアルな気づき」
次に、実際に企業で働いてみて何を感じたのか、率直な感想を教えていただきました。
A:相手に障害の知識がない中で、働く難しさを実感しました。クローズで働く場合は自身が周囲に知っておいてほしい。配慮をきちんと伝えられないといけない。とおもいました。
これは、企業実習だからこそ得られた非常に貴重な気づきです。特に、障害を非開示で働く「クローズ就労」を視野に入れている場合、職場の人が自分の特性や苦手なことを知らない状態で業務に取り組むことになります。その中で、周囲のペースに合わせることの難しさや、コミュニケーションのすれ違いなどを体験し、「自分から必要な配慮を伝えなければ、円滑に働くことは難しい」と実感されたそうです。この経験は、就職活動において「オープン就労かクローズ就労か」という働き方の選択や、働く上で自分にどのような配慮が必要なのかを具体的に考える大きなきっかけとなりました。
実習を経て変化した「仕事へのイメージ」
実習を経験する前後で、仕事そのものに対する考え方に変化はあったのでしょうか。
A:自分が障害者雇用で働くイメージがやはり明確になりました。ハードルが上がった部分もあれば、下がった部分もあります。
実習前は漠然としていた「障害者雇用で働く」というイメージが、実習という実体験を通して、非常に具体的でリアルなものになったと語ってくださいました。「ハードルが上がった部分」とは、前述のように、自ら配慮を伝える必要性や、実際の業務で求められるスピード感など、仕事の厳しさを肌で感じた部分でしょう。一方で、「ハードルが下がった部分」とは、実際にやってみたら「意外とできた」という業務が見つかったり、周囲のサポートを受けながら働くことの安心感を得られたりした部分かもしれません。このように、漠然とした不安や期待が、具体的な課題と自信に変わることこそ、企業実習の大きな価値なのです。
企業実習の最大のメリットとは
改めて、企業実習を経験するメリットはどこにあると感じたか伺いました。
A:現場のリアルな雰囲気を肌で感じて、新しい気づきが得られることだと思います。実際に働いてみて何が大変だったのか、得意だったのか、周囲の人や自分がどう過ごせば円滑に仕事ができるかなど。
まさに「百聞は一見に如かず」です。事業所での訓練では決して味わうことのできない、現場の緊張感、お客様とのやり取り、同僚との連携といった「リアルな雰囲気」を肌で感じることができます。そして、その中で「何が大変で、何が得意だったのか」「どうすればもっとスムーズに仕事ができるのか」といった自己分析が、机上ではなく実践を通して深まっていきます。この経験から得られた気づきは、今後の職業選択や面接での自己PRにおいて、何よりも説得力のある根拠となります。
就労移行支援の利用を迷っているあなたへ
最後に、今、就労移行支援事業所への通所を迷っている方々へ、経験者としてメッセージをいただきました。
A:障害者雇用というと、作業所で黙々と仕事をし、限られた職種しかないというイメージがありますが、障害者の方にいろいろな特性があるように、様々な環境のお仕事があります。自分をじっくり分析して長く続けられる仕事はどんな仕事か、チャレンジドジャパンは模索しながら就活できる場所だと思います。
「障害者雇用」と聞くと、特定の作業や限られた職種をイメージされる方も少なくないかもしれません。しかし、実際には事務職、販売職、専門職など、驚くほど多様な仕事や働き方が存在します。大切なのは、固定観念にとらわれず、「自分はどんな環境で、どんな仕事をすれば能力を発揮し、長く働き続けられるのか」をじっくりと見つめ直すことです。チャレンジドジャパンは、まさにその「模索」を、専門のスタッフが伴走しながらサポートする場所です。
いかがでしたでしょうか?
企業実習という一歩を踏み出したからこそ見えてきた、「自分に合う働き方」のお話は、とても説得力がありましたね。
チャレンジドジャパンでは、あなた自身の特性をじっくり分析し、長く安心して続けられる仕事を一緒に模索していきます。少しでも気になった方は、まずは見学や相談から始めてみませんか?いつでもお待ちしております!