実は事務として多い仕事～スキャン～

　

最近になり特例子会社、障害者雇用の業務でよく耳にするのが「紙の資料のデータ化」つまりはスキャン業務です。

今回はチャレンジドジャパンで行っているスキャントレーニングについてお伝えします！

　

スキャントレーニングでは何をするの？

　

スキャントレーニングとは集中して正確に作業を行うことが出来るスキルを習得するプログラムです。スキャンという言葉を聞くとスキャンするだけでしょ？　と思う方もいらっしゃるもしかするといらっしゃるかもしれませんが実はそうではないんです。

スキャンと一言で言っても様々な手順があります。主に使用する書類である請求書、納品書、発注書、支払明細書の仕分け作業を行い、実際にプリンターを使用してスキャンを行いスキャンしたものがきちんとデータとしてサーバーに格納されているかパソコンを使用してチェックを行うなどといった様々な手順があります。工程も多いため中々難しいトレーニングとなっております。

またスキャンする人と格納したものをチェックする人で分かれたペアワークとして行うこともできます。その際はコミュニケーション能力も大切になってきます。

　

仕事で活かせる

　

最初に書いた通り、最近はこのスキャン業務を募集している企業が増えてきました。データで保存することで保管スペースを取らずに済んだり必要なときに探すのも楽になります。

当然一度データ化した紙の書類は破棄してしまいますから、上手くスキャン・保存ができていなかったらそのデータは二度と見ることが出来なくなってしまうわけです。

そういった意味で正確なスキャンができるスキルは極めて重要です。

就労移行支援事業所ではこのスキャントレーニング以外にも、仕事に近い実践的なプログラムが多数あります。皆さんもチャレンジドジャパンで「実務力」を身に付けてみませんか？　お気軽にお問い合わせお待ちしております。