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チャレンジドジャパン・ニュース

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安心のために!事業所で避難訓練

就労移行支援事業所で避難訓練を実施しました

皆さん、こんにちは。就労移行支援事業所 チャレンジドジャパン木更津センターです。

当事業所では、就職に向けたスキルアップや日常の訓練だけでなく、利用者様が安心・安全に過ごせる環境づくりや防災意識の向上にも力を入れています。先日、事業所内にて避難訓練を実施いたしました。今回はその時の様子や訓練の内容について詳しくご紹介いたします。

避難訓練の目的と4つの準備

訓練を始める前に、まずは避難訓練の目的について全員で確認を行いました。避難訓練の最大の目的は、いざという災害時に慌てず、安全かつ迅速に避難できるように準備しておくことです。災害はいつどこで起こるか分かりません。日頃から意識を高め、行動のイメージを持っておくことが大切です。

今回の訓練にあたり、私たちは事前に4つの大切な準備を行いました。

ひとつ目は、逃げ方を覚えることです。火災や地震など、災害の種類によって避難の際の注意点は異なります。煙を吸わないように体勢を低くすることや、安全な姿勢をとる基本動作を確認しました。

ふたつ目は、避難時の約束事を思い出すことです。防災の基本標語である「お・か・し・も・ち」をみんなで再確認しました。「お」は押さない、「か」は駆けない、「し」はしゃべらない、「も」は戻らない、「ち」は近寄らない、という意味です。集団で避難する際に全員の安全を守るために欠かせないルールです。

みっつ目は、逃げるルートの確認です。事業所からの避難経路がどこにあるのか、非常口の場所をしっかり把握しました。

よっつ目は、個々の困りごとの確認です。階段の昇り降りが不安な方や、パニックになりやすい方など、それぞれの特性や不安要素をあらかじめ把握し、サポート体制を整えました。

非常階段を使用した実践的な避難訓練

事前準備と説明をしっかり行った後、実際に非常ベルの合図とともに避難訓練を開始しました。今回は火災の発生を想定し、普段使っているエレベーターではなく非常階段を使用して避難する訓練を行いました。

参加された皆さんは、事前におさらいした「お・か・し・も・ち」のルールを守り、静かに落ち着いて行動することができていました。手ぬぐいやハンカチで口元を覆い、体勢を低くしながら非常階段を一段ずつ慎重に下りていく姿が見られ、非常に緊張感を持った良い訓練となりました。

振り返りとご自宅のハザードマップ確認

無事に全員の避難が完了した後は、事業所に戻り訓練の振り返りを行いました。事前に確認した4つの準備がしっかりと実践できていたか、慌てずに行動できたかを共有しました。実際に体を動かしてみることで、言葉で理解する以上に自分の動きや課題が見えてきたという気づきが得られました。

また、事業所内での避難にとどまらず、ご自身が住んでいる地域のハザードマップの確認についても呼びかけを行いました。ハザードマップを確認しておくことで、自宅周辺の危険箇所や最寄りの避難所、水害時の浸水想定などを把握することができます。在宅時や通勤途中の防災についても考える良いきっかけとなりました。

いざという時に自分自身の身を守る行動は、社会生活を送る上でも、就職して企業で働く上でも非常に重要なリスク管理のひとつです。今後も当事業所では、皆さんが安心して訓練に励み、就職後も安全に働き続けられるよう、定期的な避難訓練や防災学習を取り入れてまいります。