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チャレンジドジャパン・ニュース

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コーポレート

失敗=駄目なこと?

失敗しない、間違わない、それを目指すことは決して悪いことではありません。しかし人間である以上、必ずヒューマンエラーは起きるもの。

今回は当事業所の係活動についてお伝えするとともに、失敗した際にどうするべきかについてお伝えいたします。

 

係活動=仕事

 

チャレンジドジャパン名古屋今池センターでは週ごとに交代で係活動を実施しております。
係活動の内容は朝礼の司会進行から備品の補充、講座の資料準備、電話応対まで多岐にわたります。

係活動を行う意義を端的にお伝えすると「仕事を実践的に学べる」ことです。

例えばスムーズに役割を果たすためには自分の係活動を行うタイミングを決めるだけでなく他の利用者さんの状況、係活動を把握しないといけません。また事前に休むことが分かっていれば、職員への報告を行い、自分の係活動を他の方に代わってもらわなければなりません。

つまり係活動を通して、仕事に必要な「スケジュール管理」、「報連相」、「コミュニケーション」能力が身に付くのです。

 

失敗で評価アップ?

 

仕事とイコールである以上、当然係活動にも失敗することがあります。間違えて備品を発注してしまった、講座の資料の部数を間違えたなどなど。

誰しも失敗はしたくないものですが冒頭に書いた通り人間である以上、失敗を0にすることはできません。

失敗をすると多くの人は「報告するのが嫌だ」「評価が下がるかも」「怒られる……」と不安になります。

しかし、失敗そのものは大きな問題ではないのです。

大事なのは失敗をどうリカバリーするのかです。事実、最近では失敗をマイナス評価とするのではなく、失敗を報告しなかったり、それをごまかそうとする行為をマイナス評価する企業が増えています。むしろ正しく失敗を報告した際は、評価が上がることも多いです。

当事業所ではこのような係活動を通して、皆さんに「仕事のプロセス」や「失敗後のリカバリー方法」を学ぶことが出来ます。

皆さんもチャレンジドジャパンで一歩踏み出してみませんか。

お問い合わせ心からお待ちしております。