地味じゃない!係活動で育む働くチカラ係活動は働くための大切な土台作り

こんにちは!就労移行支援事業所チャレンジドジャパン大宮センターです。
日々の訓練は、パソコンスキルやビジネスマナー講座など、就職に直結する内容が中心ですが、それだけではありません。今回は、事業所での日常の中で行われている「係活動」についてご紹介します。これは、地味に見えるかもしれませんが、実は社会で働くための土台を作る、とても大切な訓練の一つなのです。
係活動とは?就職後を見据えた実践的な訓練
私たちの事業所では、利用者の方々に様々な「係」を担当していただいています。例えば、一日の始まりを告げる朝礼の進行役、事業所で使う文房具などの備品を管理する係、みんなが気持ちよく過ごせるように環境を整える清掃係、そして各種講座がスムーズに進むように準備をする係など、その役割は多岐にわたります。
これらの活動は、単なる「お手伝い」ではありません。すべてが、就職後の職場での働き方をイメージした実践的な訓練として設計されています。会社に入れば、自分の担当業務以外にも、部署内での雑務や、チームで協力して行う作業が必ず発生します。電話応対や来客対応、書類の整理、会議の準備など、誰かが担うことで組織は円滑に回っていきます。係活動は、まさにその縮図です。事業所という一つの組織の中で、自分に与えられた役割を責任もって果たす経験を通して、「職場の一員」として働くとはどういうことかを肌で感じていただくことを目的としています。
繰り返しが力になる!作業スキルの向上
どんな仕事でも、初めから完璧にできる人はいません。係活動も同じです。最初は手順が分からなかったり、時間がかかってしまったりすることもあるでしょう。しかし、大切なのは「繰り返し行うこと」です。
毎日、あるいは毎週、同じ係活動を継続することで、自然と作業の手順が身につき、効率が上がっていきます。備品管理の係であれば、在庫の減り具合を予測して適切なタイミングで発注するスキルや、整理整頓の能力が向上します。朝礼の進行役を続ければ、人前で話すことへの抵抗が減り、時間通りに会を進める段取り力が身につくでしょう。
このように、繰り返し実践することで得られる作業スキルの向上は、大きな自信に繋がります。初めはスタッフに確認しながら行っていた作業を、いずれは自分一人で、さらには他の利用者に教えられるようになることもあります。この「できなかったことができるようになる」という成功体験の積み重ねが、就職という次のステップへ進むための確かな力となるのです。
スキルだけじゃない!責任感が自信に繋がる
係活動で得られるものは、作業スキルだけではありません。もう一つ、非常に重要な要素が「責任感」を身につけることです。
「この仕事は自分が担当だ」という意識を持つことで、どうすればもっと良くなるか、どうすればみんなが助かるかを自然と考えるようになります。自分の役割をきちんと果たすことが、事業所全体の円滑な運営に繋がり、他の利用者の方々の役に立っているという実感は、大きなやりがいとなります。この「誰かの役に立っている」「自分も組織に貢献できている」という感覚は、自己肯定感を高め、働くことへの意欲を育みます。
また、係活動中に何か困ったことや判断に迷うことがあれば、スタッフに「報告・連絡・相談(報連相)」をする必要があります。これも、職場で必須となる重要なコミュニケーションスキルです。自分の担当範囲を明確にし、責任をもって業務を遂行し、必要に応じて周囲と連携する。この一連の流れを係活動を通して学ぶことは、どんな職場でも通用する、揺るぎない土台作りと言えるでしょう。
見学・体験お待ちしています
今回は、私たちの事業所で行っている「係活動」についてご紹介しました。日々の小さな活動の積み重ねが、いかに就職後の大きな力になるか、少しでも感じていただけたでしょうか。
私たちの事業所では、実際の訓練の様子や事業所の雰囲気を感じていただくために、見学や体験利用を随時受け付けています。利用者の方々が係活動に励んでいる様子を直接ご覧いただくことで、より具体的に就労移行支援のイメージを掴んでいただけるはずです。
チャレンジドジャパン大宮センターは、さいたま新都心駅から一番近い就労移行支援事業所です。在宅訓練も可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
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