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合同面接会で就職へ大きな一歩一歩踏み出す勇気!合同面接会に参加しました

合同企業面接会に参加しました

日ごとに秋の深まりを感じる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。就労移行支援事業所チャレンジドジャパンです。今回は、先月25日に開催された合同企業面接会についてご報告します。

合同企業面接会は、一つの会場に多数の企業が集まり、求職者が複数の企業の採用担当者と直接話すことができるイベントです。普段の事業所内での面接練習とは異なり、会場は多くの参加者の熱気に包まれ、独特の緊張感と活気が満ち溢れていました。企業のブースがずらりと並び、それぞれの担当者が自社の魅力をアピールする中、利用者さんたちは少し緊張した面持ちで、しかし真剣な眼差しで会場の様子を見つめていました。この「本番」の雰囲気を肌で感じるだけでも、就職活動への意識が大きく変わるきっかけになります。

挑戦から得た大きな一歩

今回、実際に面接に臨んだ利用者さんたちは、この日のために重ねてきた準備の成果を発揮しようと懸命に努力されていました。チャレンジドジャパンでは、事前に応募する企業の研究を行い、履歴書や職務経歴書といった応募書類を何度も推敲し、万全の状態で臨めるようサポートしてきました。模擬面接を繰り返し行い、自己PRや志望動機を自分の言葉でしっかりと伝えられるように練習を重ねた方もいらっしゃいます。

当日は、練習通りにできた部分もあれば、緊張からうまく言葉にできなかった部分もあったかもしれません。しかし、企業の採用担当者を前に、自分の経験や就職への想いを伝えようと真摯に向き合ったその経験そのものが、何物にも代えがたい財産となります。面接後には、「練習していた質問が聞かれて答えられた」「企業の雰囲気を直接感じられて良かった」「次の課題が見つかった」といった前向きな感想が聞かれ、一人ひとりが確かな手応えと自信を得られた様子でした。この一回の挑戦が、就職というゴールに向けた大きな一歩となったことは間違いありません。

見学という大切な経験

また、今回は面接を受けるだけでなく、見学という形で参加した利用者さんもいらっしゃいました。「まだ面接は早いかもしれない」と感じる方にとって、見学は非常に有意義な経験です。会場の雰囲気や、他の求職者がどのように企業の方と話しているのか、どのような質問をしているのかを間近で見ることで、自分が面接に臨む際の具体的なイメージを掴むことができます。

見学に参加した利用者さんからは、「就職活動の現場の空気が分かって良かった」「次は自分も挑戦してみたいという気持ちになった」「どんな準備が必要なのかが理解できた」といった声が上がりました。就職活動は、まず知ることから始まります。見学を通して「自分ごと」として捉えられるようになることは、今後の活動へのモチベーションを大きく高めてくれます。チャレンジドジャパンでは、このように一人ひとりの段階に合わせた形で、就職活動への参加を支援しています。

一人ではない就職活動をチャレンジドジャパンで

チャレンジドジャパンでは、就職活動において利用者さんが孤立することなく、安心して歩みを進められるよう、手厚い支援体制を整えています。応募書類の作成では、ご自身の強みや経験が採用担当者にしっかりと伝わるよう、スタッフがマンツーマンで言葉選びから構成まで一緒に考えます。面接対策では、入退室のマナーといった基本から、想定問答集の作成、そして本番さながらの模擬面接まで、自信を持って本番に臨めるよう繰り返しサポートします。

就職活動は、時に一人で進めることに難しさや不安を感じることもあるかもしれません。しかし、私たちスタッフや同じ目標を持つ仲間がいます。今回の合同企業面接会のように、一つひとつの経験を共に乗り越え、振り返りを行うことで、着実に成長していくことができます。もし、あなたが今、働くことに対して少しでも悩みや関心をお持ちでしたら、ぜひ一度チャレンジドジャパンへお越しください。見学や体験を通して、事業所の雰囲気や支援内容を知っていただければ幸いです。皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。