北上センターの体験プログラムは何をするの?
ついに岩手も梅雨入りしましたね!気温や気圧の差が大きいため、体調管理が大変ですね。
さて、皆さんはどのように就労移行支援事業を選んでおりますか?場所、内容、雰囲気、人数、就職までに要する時間など、それぞれ大切にしたいところがあるかと思います。
そういった中で今回は皆さんの基準に合うかどうか知っていただくため、チャレンジドジャパン北上センターの体験プログラムのご紹介を行います。
体験でできる3つのこと
①プログラム体験
チャレンジドジャパンでは、8種類のプログラムを行っております。月ごとに、各プログラム月に3回ずつを目安に予定立てて実施しております。
そのため来ていただいた日によって、直接体験できるプログラムが異なります。プログラムは講師の話を聞くだけではなく、グループワークや個人ワーク、ロールプレイなどを用いて実践的に学ぶことが可能です。
もし体験を希望される中で「どうしてもこの日にこのプログラムを受けたい」というご要望がございましたら、ご相談ください。その時は動画受講という形で同じ内容を受けられるように準備させていただきます。
②個別トレーニングの体験
2つ目は個別トレーニングです。チャレンジドジャパンは1日4コマ(1コマ50分)のスケジュールとなっており、毎日個別トレーニングの時間があります。
個別トレーニングでは個々の目標に合わせ、それぞれトレーニングに取り組んでおります。事務職は目指す方はPC・事務作業系のトレーニング、作業系で目指される方は軽作業、チャレンジドジャパンで適性を見つけたい方は幅広いトレーニングをするようなイメージです。
体験時はご意向を伺いながら、体験いただく内容を決めていきます。1コマの中で複数のトレーニングを体験いただくことも可能です。体験の間に、ぜひいろいろなトレーニングを体験いただければと思います。
③VRTカード、就職準備性チェックシート
「自分に興味のある分野、やりたいことが分からない」「就職したいけど、何をしたらいいのか分からない」
このようなご相談を見学時によくいただきます。こんな時に私たちが実施しているのがVRTカードと就職準備性チェックシートです。
VRTカード
VRTカードとは、自分の興味のある分野と自信のある分野を見ていくことで、就職先について考えることができる心理検査の1つです。ご希望される方には体験時から実施させていただいております。
過去VRTカードをやっていただいた方は、「意外なところに興味があると思った」「想定通りだったため、これまでの考えに自信を持てた」など様々なお声をいただいております。
就職準備性チェックシート
就職準備性チェックシートとは、安定した職業生活のためにできていることや難しいことを整理し、どのようなトレーニングに取り組むと良いかを整理するために使用するシートです。
「同じペースでコツコツと作業できる(集中力にムラがない)」
「報連相(報告・連絡・相談)ができる」
上記のような設問に対し、自己評価を付けていただき、それらをもとに整理いたします。就職に向け、力を入れたほうが良いことが分かるため、気づきにもなりますし、目標を立てるきっかけにもなるはずです。
まとめ
いかがでしょうか。チャレンジドジャパンは、個別でスケジュールを組むことができるため、自分自身にあった就職先を目指すことができます。
まずは1度事業所に来ていただくことで、より細かい情報提供ができますので、就労移行をお考えの方、知りたい方はお気軽にご連絡ください。