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利用者インタビュー!就労移行で得た良い変化利用者の声でわかる就労移行支援の実際

Recently updated on 10月 28th, 2025 at 12:06 pm

今回は藤沢センターに通い始めて2か月が経ったRさんのインタビューをご紹介いたします。就労移行支援サービスの利用に至った経緯や現在のことについてなどお話を聞かせていただきましたので、利用を検討されている方やご家族の皆様にとって少しでも参考にしていただけますと幸いです。

Q1 就労移行支援の利用を決めた理由

まず、Rさんが就労移行支援事業所の利用を考え始めたきっかけについてお伺いしました。

以前、障害者就業・生活支援センターの利用も検討されたそうですが、その時点ではまだ準備が整っていないというお話があったとのことです。また、前職に就かれる際にも就労移行支援事業所に通所し、それが就職に繋がったというご経験があったことから、今回も改めて利用しようと思われたそうです。ご自身の経験から、就職準備のステップとして就労移行支援が有効であると感じていらっしゃったことが、今回の利用に繋がったのですね。

Q2 チャレンジドジャパンを知り、利用を決めたポイント

チャレンジドジャパンを知ったきっかけは、以前からお世話になっている計画相談の相談員さんからのご紹介だったそうです。信頼できる支援機関の方からの情報ということで、安心感を持っていただけたのかもしれません。

そして、実際に利用を決めた理由については、「広い室内でカフェコーナーも充実していたことや周囲の方々もお声がけしてくださったり親切な雰囲気を感じたので利用しようと思いました」と教えてくださいました。事業所を選ぶ際には、訓練プログラムの内容はもちろんですが、毎日通う場所の環境や雰囲気も非常に重要なポイントになります。Rさんは見学に来られた際に、藤沢センターの物理的な環境と、スタッフや他の利用者さんが作り出す温かい雰囲気の両方を感じ取り、ここなら安心して通えそうだと感じてくださったようです。

Q3 現在の訓練と通所で感じた良い変化

現在参加されているのは、自己理解やパソコン訓練、姿勢矯正講座やビジネスマナー講座など、多岐にわたります。ご自身の特性を深く知るためのプログラムから、就職後に役立つ実践的なスキルまで、幅広く取り組まれています。さらに、最近では朝礼の進行役といった係活動も担当されており、積極的に活動の幅を広げていらっしゃいます。

このような日々の通所や訓練を通して、ご自身の中に良い変化も感じられているそうです。「スタッフさんや利用者さんと会話をすることでコミュニケーションスキルが上がると思います。また、定時に通所を目指すことで自分の体調について知ることができました」とのことでした。訓練でスキルを学ぶだけでなく、事業所というコミュニティの中で他者と関わること、そして決まった時間に通うという生活リズムを整えることを通して、コミュニケーション能力や自己の体調管理能力といった、働く上での土台となる力が着実に身についていることを実感されているご様子でした。

Q4 今後の目標について

「就職してある程度の収入を得て、家事と仕事の両立ができるようになることが今の目標です」と、力強く語ってくださいました。就職をゴールとするのではなく、その先にある安定した社会生活、ご自身の望む暮らしを実現することを見据えていらっしゃいます。私たちスタッフも、Rさんがこの素晴らしい目標を達成できるよう、日々の訓練を通して全力でサポートしていきたいと改めて感じました。

Rさん、インタビューへのご協力、誠にありがとうございました。

今回お話を伺ったRさんは、お世話になっている支援機関の方からのご紹介をきっかけにチャレンジドジャパンを知ってくださり、見学で感じた事業所の環境や雰囲気を決め手に利用を開始されました。

Rさんが魅力に感じてくださった藤沢センターの環境面として、広く開放感のあるフロアは大きな特徴です。パーソナルスペースを確保しやすく、人との距離感が近いと落ち着かないという方にとっても安心して過ごすことのできる環境かと思います。ブログ記事だけでは伝わりきらない事業所の様子を、ぜひ一度見に来てみませんか。少しでも雰囲気を見てみたい、詳しい説明を聞いてみたいという方は、随時見学、体験を受け付けておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

皆様にお会いできるのをスタッフ一同楽しみにしております。