冬の会社訪問時の服装マナーとは?
12月に入り、めっきり冷え込んできました。山岳部だけでなく都市部でも積雪が見られました。
外を出歩くのにコートやマフラー、手袋などで防寒対策されている方が多いかと思います。
今回は冬期の面接や会社訪問など就職活動をする際の服装マナーについてお話をしていきます。
どんなコートを着るといいですか?
ビジネスシーンに合っているのはトレンチコートやチェスターコート、ステンカラーコートです。
ダッフルコートやダウンジャケットだとカジュアル感が強く、望ましいとは言えません。
コートの下からジャケットが出ないように、着丈も長めのものの方が良い印象を与えます。
色は黒や紺、グレーで、無地や柄の目立たないものの方が落ち着いて見えると思います。
また畳んだ時に裏地も見えますので、裏地も目立たないものの方がいいです。
コートを脱ぐタイミングと脱いだ後の対応
コートは建物に入る前に脱ぎます。もし雨や雪が降っている時には、入り口前の軒下やロビーで脱ぐと汚れずに済みます。あわせてマフラーや手袋も脱ぐようにします。
コートを脱いだら裏地が表に来るように畳むのがマナーです。これはスーツの表面についたほこりや汚れが建物内に落ちないようにするためです。両肩を背中側に折って裏地を表に出し、着丈の半分のところで腕に掛けると好印象です。
面接会場等に入って着席したら、カバンの上にコートを置くようにしましょう。もし「コート掛けをご利用ください」と声掛けを頂いた場合は、使わせてもらってもいいでしょう。
チャレンジドジャパンで就職に向けた準備をしていきましょう!
面接時や会社訪問をする際に服装やビジネスマナーをしっかりすることで、好印象を与えることができます。
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就労に向けた準備に悩まれている方は、ぜひ一度見学体験に来ていただければと思います。