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チャレンジドジャパン・ニュース

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先輩に聞いた!就職までのリアルな道のり卒業生が語る就職までの道のり

3月ご卒業!就職者インタビューをご紹介します

こんにちは。就労移行支援事業所チャレンジドジャパン川崎センターです。

日差しが暖かくなり、春の訪れを感じる季節となりました。別れと出会いの季節でもありますが、川崎センターからも、この3月に訓練を卒業し、新たなステージへと羽ばたいていかれた方がいらっしゃいます。

今回は、見事ご自身の希望するお仕事への就職を決められたTさんのインタビューをご紹介します。就労移行支援をどのように活用し、就職という目標を達成されたのか、その道のりや率直な気持ちを語っていただきました。この記事が、今まさに就職を目指して頑張っている方や、利用を検討されている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

チャレンジドジャパン川崎センターを選んだきっかけを教えてください

Tさんが初めて川崎センターを見学に来られたのは、高校生の時でした。ご両親に紹介されたのがきっかけだったそうです。将来の仕事について考え始めた時、ご家族がTさんのことを思い、一緒に道を探してくれたことが伝わってきます。

見学をしてみて、「手厚いサポートをしてくれそうだと感じた」とTさんは話します。チャレンジドジャパンでは、一人ひとりの特性や希望に寄り添った個別支援計画を作成し、スタッフが密に連携を取りながらサポートを行っています。その雰囲気が、見学の短い時間でも伝わったのかもしれません。

そして、「パソコンのスキルが身につくし、自分に合った仕事を紹介してもらえるということが決め手でした」とのこと。漠然と就職を目指すのではなく、「パソコンスキル習得」という具体的な目標と、「自分に合った仕事探し」というゴールを見据えていたTさんにとって、当センターのプログラムが非常に魅力的に映ったようです。ここからTさんの挑戦が始まりました。

センターに通ってみて良かったと感じたことはありますか?

期待を胸に入所されたTさんですが、当初は不安もあったと言います。「体験ではデータ入力やタイピングの知識がなかったため、パソコンスキルが身につくか不安でした」と、素直な気持ちを打ち明けてくださいました。誰でも新しいことを始めるときは、不安がつきものです。

しかし、Tさんは諦めませんでした。日々の通所を続け、カリキュラムに真摯に取り組む中で、着実に力をつけていきました。「通所していく中でパソコンや事務作業の経験を積むことができ、パソコン作業が得意になりました」という言葉からは、継続的な努力が自信へと変わっていった過程がうかがえます。最初は不安だったパソコンが、今では「得意」と言えるようになったことは、本当に素晴らしい成長です。

さらに、「軽作業のスキルも身につけられてよかったです」とも話してくださいました。事務作業だけでなく、軽作業など多様な訓練に挑戦することで、ご自身の新たな可能性に気づき、仕事選びの幅を広げることができたようです。

就職活動で最も苦労したことは何ですか?

訓練を重ね、いよいよ就職活動というステージに進んだTさん。そこで直面したのが「障害の特性の理解」という壁でした。「自分の得意なこと、苦手なことがよくわからなかった」と振り返ります。これは、就職活動を行う多くの方がぶつかる、非常に重要な課題です。

Tさんはこの課題を乗り越えるために、企業実習に参加しました。実際の職場で働くという経験を通して、「実習に行って自己理解が進みました」と語ります。机上の学びだけでは得られない、実践の中での気づきが、自分自身を深く知るきっかけとなったのです。

また、「応募書類の文章を考えることに苦労しました」という経験もされました。自分の強みや経験を、どう言葉にして企業に伝えれば良いのか悩んだそうです。そんな時、Tさんは一人で抱え込みませんでした。「スタッフの助けもあり、乗り越えることができました」という言葉通り、私たちスタッフと何度も面談を重ね、言葉を一つひとつ紡ぎ出し、Tさんらしさが伝わる応募書類を一緒に完成させることができました。

就職が決まったときの気持ちを教えてください

数々の努力と挑戦を乗り越え、ついに内定の知らせが届いた時の気持ちを尋ねると、「ガッツポーズが出そうになりました」と、満面の笑みで答えてくれました。これまでの頑張りが報われた瞬間の、大きな喜びが伝わってきます。

そして、「すぐに両親に報告して、とても喜んでくれました」と続けます。一番近くで応援してくれていたご家族と喜びを分かち合えたことも、Tさんにとって何より嬉しい出来事だったことでしょう。

「人生で一番テンションが上がりました。安心して涙が出そうになりました」という言葉には、喜びと同時に、就職活動中のプレッシャーから解放された安堵の気持ちが込められています。その涙は、Tさんが真剣に自分と向き合い、努力を重ねてきた証です。

これからのお仕事や今後の目標について教えてください

就職はゴールではなく、新たなスタートです。これからの目標について伺うと、Tさんは「一日でも早く環境と仕事に慣れて、みんなの足を引っ張らないように頑張りたいです」と、謙虚かつ前向きな抱負を語ってくれました。新しい環境への期待と少しの緊張感を持ちながら、周囲と協力して貢献していきたいという誠実な気持ちが表れています。その真摯な姿勢は、きっと職場でも良い関係を築く力になるはずです。私たちスタッフも、就職後の定着支援を通じて、Tさんが安心して働き続けられるよう、これからもサポートしていきます。

これから就労移行支援を利用しようと考える方にメッセージをお願いします

最後に、これから就職を目指す方々へのメッセージをいただきました。「自分の得意不得意を見つけることが大切です。そのためには何事にも挑戦することが大切です」と、ご自身の経験から得た確信を語ります。

そして、「パソコンや軽作業など一度触れることで得意不得意が見つかります。頑張ってください」と、具体的なアドバイスと力強いエールを送ってくださいました。まずは行動してみること、挑戦してみること。就労移行支援事業所は、その挑戦を安心してできる場所です。Tさんの言葉が、今一歩を踏み出せずにいる方の背中を、そっと押してくれるのではないでしょうか。

インタビューにご協力いただき、本当にありがとうございました!Tさんの今後のご活躍を、スタッフ一同心から応援しています。

この記事を読んでくださっている就職を目指す皆さんも、一人で悩まず、ぜひ私たちと一緒に頑張っていきましょう。チャレンジドジャパン川崎センターでは、見学や相談を随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。