先輩、教えて!チャレンジドジャパン卒業生から学び、自分の目標を立てよう

こんにちは。チャレンジドジャパン盛岡センターです。
さて、今回は先日土曜日に開催した休日開所イベントの様子についてご紹介します。
今回のイベントでは、当事業所を卒業し、現在企業で活躍されている先輩をゲストとしてお招きし、現在通所されている利用者の皆さんとざっくばらんに語り合う時間を設けました。
チャレンジジャパン卒業生とのトークセッション
イベントの冒頭では、ゲストの先輩を囲んでトークセッションを行いました。和やかな雰囲気の中、現在就職活動に取り組んでいる方や、これから本格的に活動を始める方から、先輩への率直な質問が次々と飛び出しました。
例えば、「なぜその職種に就こうと思ったのですか?」といった就職活動の原点に関する質問や、「就職活動中にイメージしていた仕事と、実際に就職してからのギャップはありましたか?」という、多くの方が気になるであろう現実的な問いかけもありました。また、「就職活動を進める上で、何を一番の軸にしていましたか?」という価値観に関する質問や、「チャレンジドジャパンでのどのような経験が、今の仕事に活きていますか?」といった、日々の訓練の成果がどのように繋がるのかを知りたいという声も上がりました。さらに、「今振り返って、通所中にもっとやっておけばよかったと感じることはありますか?」という、後輩への具体的なアドバイスを求める質問も寄せられました。
先輩は一つひとつの質問に対し、ご自身の経験に基づいたリアルな言葉で丁寧に答えてくださり、参加した利用者の皆さんは、真剣な表情でメモを取りながら聞き入っていました。
先輩の話から自分の目標を考える
トークセッションで先輩の貴重な話を聞いた後は、その内容を自分自身のこれからの活動にどう活かしていくかを考えるワークに移りました。利用者の皆さんには、「今後の目標」と「その目標を達成するために、今後の通所時に意識すること」という二つのテーマについて考え、PowerPointにまとめて発表してもらいました。先輩の話を聞いて終わりにするのではなく、そこから得た気づきや学びを具体的な行動計画に落とし込むことで、より深く自分事として捉えることを目的としています。皆さん、先輩の話に刺激を受け、自身の現状や課題と向き合いながら、真剣にスライド作成に取り組んでいました。
利用者の皆さんが立てた「今後の目標」と「意識すること」
発表では、それぞれの決意が込められた素晴らしい目標が共有されました。ここで、いくつかの発表内容をご紹介します。
Aさんは、「今後の目標」として「規則正しい生活リズムを整え、自己理解を深め、考え方を整理すること」を挙げました。そのために「通所時に意識すること」として、これまで夜中の1時を過ぎて就寝することも多かった生活習慣を改め、「23時には寝るようにし、疲れを溜め込まないようにする」と力強く宣言されました。就職後の安定した勤務には、体調管理が不可欠であることを再認識されたようでした。
Bさんは、「今後の目標」に「自分の取り組みに対して必ず振り返りを行い、『なぜ』と自分の中で問い返す習慣をつけること」を掲げました。そして「通所時に意識すること」として、「日々の訓練の中で、メモの取り方や指示の受け方について、より良い方法がないか試行錯誤していきたい」と発表されました。仕事の質を高めるための具体的なアクションプランが明確になっていました。
Cさんは、「今後の目標」として「いち早く仕事に慣れるように自ら学ぶ姿勢を大切にし、体調管理を徹底すること」を目標に設定しました。その実現のために「通所時に意識すること」は、「分からないことをそのままにせず、積極的に質問する姿勢を持ち続けること」だと語られました。主体的に仕事に向き合おうとする前向きな姿勢が伝わってきました。
インターネットで情報を集めたり、私たちスタッフから就職後の生活についてアドバイスを聞いたりすることももちろん大切です。しかし、同じ事業所で共に訓練を受け、同じような悩みを乗り越えて就職という目標を叶えた先輩からの言葉は、何よりも利用者の皆さんの心に響き、大きな勇気と具体的なヒントを与えてくれたに違いありません。
チャレンジドジャパンでは、今後もこのような卒業生と在籍中の利用者の方が繋がり、互いに刺激し合える機会を積極的に作っていきたいと考えています。
チャレンジドジャパンでは、見学やご相談を随時受け付けております。就職に向けて一歩踏み出したいとお考えの方、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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