係活動のご紹介~電話応対係~
チャレンジドジャパンでは、障がいや難病のある方が就職し、長く働き続けることが出来るためのプログラムを実施しています。ビジネスマナー講座やコミュニケーションの講座はもちろん、PCの訓練や手先を使った分解・組立訓練など、さまざまな訓練に取り組むことができます。
今日はチャレンジドジャパンで行っている係活動から、電話応対係についてご紹介したいと思います。
係活動はなぜ行っているの?
訓練の一環として職場を想定した様々な作業をしていただくために、係活動に取り組んでいただいています。
実際の作業スキルが身につくだけでなく、うまくいかない時や担当することが難しいときにどのようにすれば望ましい対応になるのか、実践を通して練習することができます。
電話応対係はどんな作業?
山形センターにかかってくる電話の取次ぎをお願いしています。
利用者の方や関係機関など、様々な方から連絡があるので、センターの「顔」として、マナーを守り感じ良く対応することが求められます。
相手の顔が見えない電話応対は不安を感じる方も多いと思いますが、マニュアルを参考にしながら、スタッフとロールプレイを行って対応に自信をつけてから担当していただきます。
電話応対ができることが求められる事務職求人は少なくありません。チャレンジドジャパンで訓練をして、実際に職場で活かされている方もいらっしゃいます。
チャレンジドジャパンで就労を目指してみませんか?
チャレンジドジャパンでは障がいや難病がある方へ、一般就労をために必要なスキルを身につけるプログラムやサポートを行っています。
今回紹介した事務訓練のほかにも、ビジネスマナーや、職場でのコミュニケーションを学ぶプログラムなども実施しています。また、応募書類の添削や面接練習、企業への同行訪問などもあり、サポートが充実しています。
ご興味がございましたら、ぜひ一度ご相談・ご見学にいらしてください。