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チャレンジドジャパン・ニュース

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コーポレート

企業実習に行ってきました!

福島県では年に一度、ハロワークが主催の障害者向け合同面接会を実施しています。今回は、面接会に参加した中で気になった企業で実習を行った事例をご紹介します!
今回実習を受け入れてくださったのは、福島県内の半導体を製造している企業様です。 求人票に掲載されている情報だけでは得られない、職場の雰囲気も体感することができました。

実習を行った利用者Aさんにインタビュー!

・実習したのは初めてでしたか?

はい、初めてです。

・訓練で役立ったことはありますか?

①ビジネスマナー講座(身だしなみ、立ち居振る舞い、言葉遣い、報連相)
②機能的コミュニケーション(職場での挨拶や自己紹介、雑談、質問、不調の伝え方、欠勤の連絡の仕方)
③対人行動(誉め言葉や感謝を伝えるなど、人間関係をよくするためのコミュニケーションスキル)
④自己理解(いい感じの自分をキープするためのお手入れプランや、調子を崩した時のリカバリープラン)
※各講座ごとに、詳しくまとめていただきました!

・実習を振り返っていかがですか?

初めての実習で緊張や不安も大きかったですが、求人票や会社説明会だけでは得られない情報を知ることができ、自分と企業がどれくらいマッチングしているか確認することができました。
さらに、実習の受け入れをしているかどうかによって、どれくらい障がい者雇用について理解があるか知るきっかけにもなるため、長く安心して働ける要因になると感じました。
実習を行うことで、自分だけでなく企業側もメリットがあると感じたため、ぜひ機会があれば行うことをお勧めします!

実習を終えて

最初は緊張した様子が見られましたが、徐々に職場の雰囲気にも慣れ、企業様からも高い評価をいただいたAさん。 これまでに積み重ねた訓練の成果を発揮することができ、面接のチャンスを掴みました。 私たちスタッフも、利用者の方がチャレンジドジャパンにて身につけたスキルや知識を発揮されている姿を見ると、非常にやりがいを感じます。

企業実習は、日頃の訓練の成果を実感し、面接では伝えられないご自身のの良さをアピール出来る機会でもあります。チャレンジドジャパンでは豊富なネットワークで企業実習をご提供しております。ぜひご興味ございましたら見学・体験お待ちしております。