仕事も人間関係も!新生活、うまくいくコツはまず挨拶から

こんにちは。チャレンジドジャパン仙台中央センターです。
桜のつぼみがふっくらと大きくなり、日差しにも春の暖かさを感じる季節となりました。春は、卒業や入学、そして就職や異動など、新しい出会いや環境の変化が訪れる時期でもあります。希望に胸を膨らませる一方で、新しい職場や人間関係に対して「うまくやっていけるだろうか」「コミュニケーションが苦手で不安だ」といった声を利用者の皆さんからよくお聞きします。
結局○○できる人がうまくいく!?
新しい環境で成功する人、周囲から信頼される人には、何か特別なスキルや才能が必要なのでしょうか。もちろん、専門的な知識や技術も大切です。しかし、それ以前にもっと基本的で、誰にでも実践できる、それでいて非常に強力な要素があります。その○○に入る言葉、皆さんは何だと思いますか。それは、決して難しいことではありません。私たちが毎日、意識せずとも行っているかもしれない、とてもシンプルな行動です。
就職も人間関係も、大切なのは「あいさつ」
その答えは「あいさつ」です。なんだ、そんなことか、と思われた方もいるかもしれません。しかし、この「あいさつ」こそが、職場での人間関係を円滑にし、ひいては仕事の成果にもつながる、すべての基本となるのです。コミュニケーションが苦手だと感じている方ほど、この基本に立ち返ることが重要になります。あいさつは、会話のきっかけを探したり、気の利いた話題を考えたりする必要のない、最も簡単な自己表現であり、他者との関係を築くための第一歩です。相手の存在を認め、自分から心を開いているというサインを送る行為、それが「あいさつ」なのです。
あいさつは「評価の入り口」
職場において、あいさつは「評価の入り口」としての役割を持っています。例えば、朝出勤した時に「おはようございます」と声をかける、仕事を手伝ってもらった時に「ありがとうございます」と感謝を伝える、退勤する時に「お疲れ様です」と声をかける。こうした日々の何気ないあいさつが、あなたの印象を大きく左右します。あいさつができる人に対して、周囲は「社会人としてのマナーが身についている」「協調性がありそうだ」「安心して関われる人だ」といったポジティブな印象を抱きます。この「安心して関われる」という印象は、仕事を円滑に進める上で非常に重要です。人は、安心できる相手に仕事を頼みたい、相談したいと思うものだからです。逆に、あいさつがなければ、「機嫌が悪いのかな」「話しかけづらいな」「チームの一員として協力する気がないのかもしれない」といった、意図しないネガティブな誤解を生んでしまう可能性もあります。自分ではそんなつもりはなくても、相手に不安や壁を感じさせてしまうのです。あいさつ一つで、その後の仕事のしやすさや人間関係の構築が大きく変わってくると言っても過言ではありません。
小さな声でも、短くても大丈夫
そうは言っても、人と話すのが緊張する、大きな声を出すのが苦手、という方も多いでしょう。完璧なあいさつをしなければと気負う必要はまったくありません。大切なのは、形よりも「相手に伝えよう」とする姿勢です。最初は小さな声でも大丈夫です。相手の顔をしっかり見ることが難しければ、軽く会釈をするだけでも構いません。声に出すのが難しければ、まずはこちらから相手に気づいているというサインとして、少し口角を上げてみることから始めても良いでしょう。大切なのは、完璧を目指すことではなく、自分にできる範囲で「続けて行うこと」です。毎日続けることで、あいさつは少しずつ習慣になり、あなた自身の負担も軽くなっていきます。そして、その小さな積み重ねが、周囲からの信頼につながり、あなた自身の自信にもなっていきます。就労移行支援事業所での日々の訓練も、この「あいさつ」から始まります。毎朝スタッフや他の利用者さんと顔を合わせ、「おはようございます」と声を交わす。この小さな成功体験を積み重ねることが、社会に出て働くための大きな力になるのです。新しい一歩を踏み出すこの春、まずは「あいさつ」という基本から、始めてみませんか。私たちスタッフも、その一歩を全力でサポートします。
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