上手に不調を伝えるには?~JST講座~
職場で体調が悪くなってしまったとき、あなたは周りの人へご自身の不調を伝えることができますか? 先日、JST講座にて『職場で不調を訴える』をテーマに上手な不調の伝え方について学びました。
不調を伝えるときのポイントは?
①早めに伝える
不調を我慢すると悪化してしまい、動けなくなって職場に心配をかけてしまうかもしれませんし、感染症であれば感染拡大に繋がります。不調に気付いたら早めに伝えましょう。
②自分から伝える
自分の不調にいち早く気付けるのは自分自身ですので、自分から不調を伝えましょう。適切に報告・連絡・相談することで、職場との信頼関係を築くことができます。
③お伺いを立てる
例えば、「早退したいです」と伝えるよりも、「早退したいのですがよろしいでしょうか?」と伝えるほうが印象良く感じます。相談するときはお伺いを立てましょう。
ロールプレイに挑戦!
JST講座ではスタッフのロールプレイを見て学んだあと、ご自身も目標を設定してロールプレイに挑戦していただきます。どうしたらより上手に不調を伝えることができるのか、ロールプレイを通して、ご自身で・他の利用者の方からのアドバイスで気付くことができます。
下記画像は、実際にスタッフのロールプレイを見た利用者の方々が感じたことやアドバイスです。「どうしたらより上手に不調を伝えられるか」を真剣に考えていただきました。
『注意サイン』を知ろう
不調を上手に伝えることも大切ですが、本格的に体調を崩す前に体調を整えることも大切です。ご自身の体調を崩す直前の『注意サイン』を知っておくと、早めに気付き素早く対応することができます。この『注意サイン』については、『いい感じの自分でいるためのセミナー』で詳しく考えることができます。
鎌ヶ谷センターの講座にご興味いただけた方はお気軽にお問合せください。スタッフ一同心よりお待ちしております。