ミスを起こす前に相談をする
日中は暖かい日も増えてきましたが、まだまだ朝晩は冷え込み寒い日が続いております。皆様体調にお変わりはないでしょうか?
さて、早速ですが、今回はプログラム機能的コミュニケーション(JST)で先日行った「職場で相談をする」についてお話したいと思います。
皆さんは、職場の上司や先輩、同僚などに相談するのは得意でしょうか?
得意な方、苦手な方それぞれいるかと思います。苦手な方の中には、「忙しそうだから」や「自分のせいで時間を取らせてしまうのが申し訳ないから」といった理由をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。苦手ではなくてもどのタイミングで声を掛けたらいいのか悩む方は少なくないと思います。
しかし、悩んでいるのにも関わらず相談せずに自分の判断でそのまま進めてしまうと、どういった事象が起こってしまうでしょうか?自己判断をしてミスをしてしまった場合、会社内のみならず、取引先など複数の方に迷惑をかけてしまう可能性も無きにしも非ずです。そういったことをなくすためにも相談はとても大切になってくるものです。
今回の「職場で相談をする」では、適切な相手への相談のタイミングについて考え、皆さんでロールプレイを行いました。
感想として、「相談をすることに苦手意識があったが、質問の仕方や伝え方を知ることができたため今後は今回のロールプレイで行ったことを思い出しながら行いたいと思う。」などといった感想も聞かれました。
相談の内容によって質問をする相手が変わってくると思います。実際に行う際には、なんのために相談するのかの目的を整理したうえで、適切な相手を選び実際に行動に移していただければと思います。また、相談後には相手へ対し感謝を伝えることや解決した際には結果報告まですることができると、今後の信頼関係構築にもつながるのではないでしょうか?
チャレンジドジャパンでは、実際の職場を想定した報告・連絡・相談の仕方を訓練の中で学び、実践することができる環境となっております。社会へ羽ばたく準備として、チャレンジドジャパンでビジネスマナーやコミュニケーション面など様々なことを一緒に学んでいきませんか?
見学・体験等も随時受け付けております。ご興味を持たれた方や不明点や疑問点を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。