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ピカピカの白衣の秘密!~医療を支えるクリーニング業の職場見学~

企業見学~クリーニング会社編~

こんにちは。チャレンジドジャパン千葉センターです。

私たちの事業所では、就職を目指す皆さんが自分に合った仕事を見つけるための一環として、様々な企業への見学を実施しています。求人票の情報だけでは伝わらない職場の雰囲気や実際の仕事内容を肌で感じることは、ご自身の「働く」姿を具体的にイメージする上で非常に大切な機会となります。

今回は、先日利用者さんと一緒に訪問させていただいた、白衣専門のクリーニング会社の企業見学の様子についてお伝えします。

医療現場を支えるクリーニング業務

今回見学させていただいたのは、全国に展開する系列薬局で働く薬剤師や医療事務員の方々が着用する、白衣のクリーニングを専門に行っている会社です。

薬局を訪れた際、スタッフの方が清潔な白衣を身につけていると、安心感を覚えませんか。白衣の清潔さは、医療現場全体の信頼性や衛生管理の意識を示す重要な要素です。こちらの会社では、その大切な白衣を常に最高の状態に保つという、社会貢献性の高い役割を担っています。

ただ洗濯をするだけではなく、家庭では落とすことが難しい専門的な汚れに対応したり、シワひとつなく仕上げたりと、まさにプロフェッショナルの仕事場でした。医療現場を裏から支えるという、誇りと責任感を感じられるお仕事です。

担当を決めて行う、チームでの作業

工場内では、クリーニングの工程ごとに担当が分かれて作業が行われていました。戻ってきた白衣を一点一点チェックし、ポケットの中に忘れ物がないか、ほつれや破損がないかを確認する「検品」。特殊な薬品や機械を使い、付着したシミを丁寧に取り除く「シミ抜き」。そして、大型のプレス機や手作業のアイロンで美しく形を整える「アイロンがけ」。最後に、仕上がった白衣を店舗ごとに仕分けし、丁寧にたたんで「梱包」するという流れです。

このように作業が細分化されているため、一人ひとりが自分の担当業務に集中して取り組むことができます。一つの作業を繰り返し行うことで、着実にスキルを身につけていくことが可能です。自分の得意なことや特性に合わせて担当業務を選べる可能性もあり、集中して黙々と作業をしたい方、正確さが求められる作業が得意な方など、様々な方が活躍できる環境だと感じました。チーム全体で一連の流れを完成させるという、協力体制も魅力の一つです。

ミシンを使った修繕など、今後の可能性

見学の際に伺ったお話では、今後はクリーニング業務に加えて、ミシンを使った簡単な修繕作業も導入していく予定があるとのことでした。例えば、ボタンが取れかかっていたり、少しほつれてしまったりした白衣を修理する作業です。

これにより、クリーニングという枠を超えて、大切なユニフォームをより長く使えるようにメンテナンスするという、新たな役割が加わります。手先を使うのが得意な方や、ものづくりに興味がある方にとっては、ご自身のスキルを活かせる新しいチャンスが広がるかもしれません。自分の手で修繕した白衣が、再び医療の現場で役立つことを想像すると、大きなやりがいを感じられそうです。

見学することで仕事のイメージがより鮮明に

今回の見学を通して、参加された利用者さんからは「機械の音や職場の広さが体感できてよかった」「分担して作業する流れがよくわかった」といった感想が聞かれました。実際に自分の目で見て、現場の空気を感じることで、求人情報だけでは得られない多くの気づきがあります。「この作業なら自分にもできそうだ」「働く上でどんな配慮が必要になりそうか」など、より具体的に自分の働き方を考えるきっかけになったのではないでしょうか。

私たちはこれからも、皆さんが安心して自分らしい働き方を見つけられるよう、様々な企業と連携し、このような機会を積極的に作っていきたいと考えています。ご興味のある方は、ぜひ一度、事業所へお問い合わせください。