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チャレンジドジャパン・ニュース

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デキる事務の第一歩!~テンキー訓練で事務職スキルを磨こう~

こんにちは。チャレンジドジャパン千葉センターです。

今回は、当事業所で行っている様々な職業スキル訓練の中から、「テンキー操作」の訓練について詳しくご紹介します。

パソコンのキーボードの右側にある、電卓のように数字が並んだ部分を「テンキー」と呼びます。事務職や経理、データ入力など、数字を扱う多くの仕事では、このテンキーを素早く正確に操作するスキルが求められます。業務の効率を大きく左右する重要なスキルであり、就職活動においても強みの一つとなります。

テンキー操作訓練の目的

当事業所が提供するテンキー操作訓練の目的は、段階的にスキルを習得していくことにあります。

まず最初の目標は、「集中し、正確に計算できること」です。速さだけを求めて入力ミスが増えてしまっては、仕事の信頼を損なうことになりかねません。そのため、訓練の初期段階ではスピードよりも正確性を重視し、一つ一つの数字を確実に打ち込む練習を繰り返します。数字の見間違いや桁数の誤りといったケアレスミスを防ぎ、丁寧な作業を身につけることが、すべての基本となります。

そして、正確な操作が安定してできるようになったら、次のステップに進みます。それは、「慣れるに従いよりスピーディーに計算できるようスキルアップを図る」ことです。正確性を保ったまま、徐々にスピードを上げていくことで、実際の業務で求められるレベルのスキルを目指します。正確さと速さの両方を兼ね備えることで、効率的に業務をこなし、職場に貢献できる人材になることが最終的なゴールです。

訓練の具体的な進め方

訓練では、より実践的な力を養うため、市販の電卓検定の問題集を活用しています。問題のレベルは、比較的易しい「電卓検定4~6級」レベルと、より高度な「電卓検定3級」レベルに分かれています。これにより、ご自身の現在のスキルや習熟度に合わせて、無理のないレベルからスタートすることができます。数字の入力に自信がない方や、パソコン操作が初めてという方でも、安心して一歩ずつ進めていくことが可能です。

訓練のプロセスは非常にシンプルです。まず、指定された練習問題に時間を計りながら取り組みます。訓練中は、集中力を切らさないように意識することが大切です。

解答が終わったら、ご自身で解答用紙と照らし合わせて答え合わせを行います。この自己採点の過程は、自分がどのような間違いをしやすいのか、その傾向を客観的に把握するための重要な作業となります。

次に、答え合わせの結果を「テンキー操作 チェック表」という専用のシートに記録します。ミスした問題の数や、かかった時間などを記入することで、日々の成果や課題が可視化されます。この記録を続けることで、自分の成長を実感でき、訓練へのモチベーションを維持することにも繋がります。

チェック表への記入が済んだら、スタッフに訓練が終了したことを報告します。

スタッフからのフィードバック

訓練の最後には、スタッフからのフィードバックを受けます。この時間は、単なる結果報告で終わらせるのではなく、次へのステップに繋げるための大切な時間です。

スタッフは、ご本人が記入した「テンキー操作 チェック表」の内容を確認しながら、今回の訓練の成果について一緒に振り返りを行います。「前回よりもタイムが縮まりましたね。指の運びがスムーズになってきた証拠です」といった具体的な成長点を伝えたり、「今回は同じ数字の打ち間違いが多かったようですので、次回は少し意識して練習してみましょう」といった改善策を一緒に考えたりします。

このように、自分一人では気づきにくい癖や課題について、客観的な視点からアドバイスを受けることで、より効率的にスキルアップを目指すことができます。自分の頑張りをスタッフが認め、次の目標を明確にしてくれることも、前向きに訓練を継続していくための大きな支えとなります。

テンキー操作訓練は、単にタイピング技術を習得するだけではありません。持続的な集中力や正確性、そして自らの課題を分析し改善していく力など、働く上で不可欠な多くの能力を総合的に養うことができる訓練です。

ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。