オンライン面接練習会で自信をつけて就活に挑もう！

オンライン面接で自信をつけよう！ 就労移行支援での練習会レポート

いよいよ面接！…でも、オンライン面接ってどんな感じ？対面とは違うの？そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。橋本センターでは利用者の皆さんのそんな不安を解消するため、先日オンライン面接練習会を実施しました。より臨場感を増すため、八王子センター・立川センターと協力して練習会を実施しました。今回はその様子と、オンライン面接ならではのポイントをお伝えします。

実際の就職活動におけるオンライン面接は、場所を選ばずに面接を受けられるという大きなメリットがあります。交通費がかからない、移動の負担がないのはもちろん、慣れた自分の部屋で落ち着いて面接に臨めるという点も魅力です。しかし、対面とは異なる点もあり、事前の準備が大切です。

今回の練習会では、実際にオンライン面接を想定して、普段接することの少ない別のセンターの職員と面接を行いました。知らない職員相手に本番さながらの緊張感の中で取り組みました。

オンライン面接特有の注意点を確認！

オンライン面接では、対面面接ではあまり気にしない点に注意が必要です。

まず重要なのは「はっきり話せるか」「表情が伝わるか」です。対面と比べて、オンラインでは音声や表情が伝わりにくい場合があります。そのため、普段よりも少し大きな声ではっきりと話すこと、表情豊かに話すことを意識することが大切です。

初対面の相手に好印象を与えられているか？

オンライン面接では、限られた時間の中でいかに自分を効果的にアピールできるかが重要です。練習会では、「やる気が伝わったか」「自分の障害や配慮事項の説明ができたか」といった点についても確認しました。

自己PRや志望動機を話す際には、熱意や誠実さが伝わるように、明るくハキハキとした話し方を意識することが大切です。また、自分の強みや経験を具体的に説明することで、面接官に自身の能力を理解してもらいやすくなります。

障害や配慮事項については、面接の場で適切なタイミングで説明することが重要です。伝える際には、どのような配慮が必要なのかを具体的に伝えることで、面接官も理解しやすくなります。

練習会を通して得られたもの

今回のオンライン面接練習会を通して、利用者の皆さんはオンライン面接特有の注意点や効果的な自己PRの方法を学ぶことができました。Tさんは「最初は緊張しましたが、練習することで自信がつきました」と笑顔で話していました。また、Sさんは「自分の話し方の癖に気づくことができました。本番までに改善していきたいです」と、今後の目標を語ってくれました。

チャレンジドジャパンでは、今後も利用者の皆さん一人ひとりの状況に合わせた就職支援を継続して行っていきます。就職活動に不安を抱えている方は、ぜひ一度ご相談ください。私たちと一緒に、自信を持って就職活動に臨みましょう！