お茶を出す作法、知っていると素敵ですね
みなさん、こんにちは!チャレンジドジャパン金沢文庫センターです。寒いときには温かいお茶を飲みたくなります。ほうじ茶、玄米茶、煎茶、抹茶…日本のお茶はいろいろ種類がありますね。私は、普段はコーヒーをよく飲んでますが和菓子を食べるときには日本茶です!


今回は、チャレンジドジャパンの係活動の1つにある「お茶出し係」をご紹介いたします。お客様にお茶を出す機会は、今はあまりないかもしれませんが、就職後に「お客様にお茶を出して!」と急に頼まれることがあるかもしれません。そうなったときに焦らないように「お茶出し係」で経験することもできますよ。まずは、チャレンジドジャパンのビジネスマナー講座で正式なお茶の淹れ方や運び方、略式でのお茶の出し方を学びます。急須、湯飲み、茶たくを使用した、正式なお茶の淹れ方や出し方をする機会はなかなか無いかと思いますが、知識として知っておくのも良いですね!いざというときに作法が分かっている人って素敵です。利用者さんに実際にロールプレイングをしてもらい、動きを確認したり練習したりもします。そして、お茶出し係になったときにお客様がいらっしゃったら、お茶を出してもらいます。お盆の持ち方や、部屋への入り方など、体を動かしてみると分かることがありますからね。現在、金沢文庫センターではお客様へのお茶は急須で淹れたものではなく、ペットボトルをご用意しています。

チャレンジドジャパンではその他に様々な係活動に取り組んでもらっています。利用者さん同士で分担作業をしたり、スタッフに報連相を行なったりと仕事をするうえで必要なスキルを身につけるトレーニングになります。見学や体験をいつでも受け付けておりますので、お気軽にお問合せください。お待ちしています!