お絵かきリレーで緊張ほぐして就活準備！JST前橋

JSTでアイスブレイク『お絵かきリレー』を実施しました！

先日、就労移行支援事業所JST前橋センターにて、利用者の皆さんと一緒に楽しいアイスブレイクの時間として『お絵かきリレー』を行いました。

皆さんは「お絵かきリレー」をご存知でしょうか？ チームで協力して絵を繋いでいくゲームで、1番手のメンバーだけがお題を知っています。2番手以降のメンバーは、前の人の描いた絵だけを見て、それが何なのかを推測しながら絵を描いていくという、想像力と伝達力が試されるゲームです。今回は「動物」をテーマに、「ラクダ」と「ハリネズミ」をお題として挑戦しました！

JSTでは、就職活動に必要なスキルを身につけるための様々なプログラムを提供しています。その中には、面接の練習といった実践的なトレーニングだけでなく、ロールプレイングなども含まれています。これらのプログラムを通して、実際の仕事場面を想定した実践練習を行うことで、自信を持って就職活動に臨めるようサポートしています。

ロールプレイングや面接練習は、どうしても緊張してしまうもの。そこでJSTでは、毎回プログラム開始前にアイスブレイクを実施しています。緊張をほぐし、リラックスした雰囲気の中でプログラムに取り組めるよう、様々な工夫を凝らしています。今回の「お絵かきリレー」もその一つです。

絵を描くのが苦手…という方もいらっしゃるかもしれません。でも、安心してください！アイスブレイクは、楽しむことが一番大切です。上手に描く必要はありません。周りの人とコミュニケーションを取りながら、リラックスして取り組んでいただければ大丈夫です。実際、今回の「お絵かきリレー」でも、絵が苦手だと話していたKさんも笑顔で参加し、とても盛り上がりました！

描いた絵がどんどん変化していく様子に、みんなで大笑い！ 最初は少し緊張していたメンバーも、アイスブレイクを通してすっかり打ち解け、和気あいあいとした雰囲気になりました。

「ラクダ」をテーマにしたチームでは、最初の絵は確かにラクダらしかったのですが、伝言ゲームのように絵が変化していくにつれ、最終的には全く別の生き物に…！？ その変貌ぶりに、一同大爆笑！ 「ハリネズミ」チームでは、特徴的な針が徐々に誇張されていき、最終的にはまるでモンスターのような姿に！ 想像を超える展開に、笑いが止まりませんでした。

アイスブレイクは、コミュニケーション能力の向上やチームワークの醸成にも効果的です。リラックスした雰囲気の中で、自然と会話が弾み、参加者同士の距離も縮まります。就職活動においても、円滑なコミュニケーションは非常に重要です。JSTでは、このようなアイスブレイクを通して、コミュニケーション能力の向上もサポートしています。

「JSTの雰囲気をもっと知りたい」「プログラムの内容を詳しく聞きたい」という方は、ぜひ一度見学にいらしてください。アイスブレイクが苦手な方も、もちろん見学はOKです。無理に参加をお願いすることはありませんので、ご安心ください。JST前橋センターの雰囲気を実際に感じていただき、ご自身の目で確かめてみてください。皆様のお越しを心よりお待ちしております！